ラテン語をルーツとするスペイン語は発音するのが楽しく、初見の単語でも意味を推測しやすい言語です。一方で動詞の活用形が多かったり、過去を表す表現が何種類もあったりと、その奥の深さに興味が尽きません。本学科はエネルギッシュな先生方ばかりで、授業の中で頻繁に「あなたはどう思う?」と意見を求められる場面も。リーディングや文法の授業でも、多彩なトピックを通してスペイン語圏のお祭りや食べ物などの文化について学びを深められるため、興味をかき立てられます。入学前は「外国=英語圏」というイメージが強かったのですが、スペイン語を学ぶ中で世界にはたくさんの人々が暮らし、多様な価値観があることをリアルに感じられるようになりました。(2022年3月現在)