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英米語学科では、リーディングやライティング、オーラル・コミュニケーション、リサーチ&プレゼンテーションなどの必修科目の多くをネイティブ教員が担当。少人数クラスで練習の機会が豊富なため、検定試験の点数アップはもちろん、実践的な英語力が身に付きます。また、通訳や翻訳、ホスピタリティ英語、エアライン英語など、卒業後のキャリアを広げる専門科目も充実。中学・高校の英語教諭を目指す教職課程は、面接対策などのサポート体制も万全です。
授業では英語「を」学ぶだけでなく、英語「で」学びます。必修の英語科目の65%はネイティブ教員が担当。4技能(聴く・話す・読む・書く)はもちろん、英語でリサーチし、英語でプレゼンテーションするスキルを身に付けます。語学だけでなく、専門のレクチャーの授業でも、多くがネイティブ教員によって英語で行われます。
自分の興味ある分野の専門家になるための3つのプログラムが用意されています。まずは英語圏の世界についての入門科目から始まり、それから国際関係(IR)・比較文化(CCS)・言語習得(LA)の3つの分野から1つを選んで、ゼミの仲間と一緒に4年間を通して自分の知識と分析力を深めていきます。英語教員養成のプログラムも充実しています。
留学したい学生のための授業科目「留学のための英語」からスタート。派遣留学に必須となる語学検定試験IELTSの対策科目や、現地の授業で必要となるディスカッション、ディベート、スピーチといった実践的な英語科目もレベル別に充実。ネイティブ教員による専門科目のレクチャーも合わせて、留学のための英語力を全面的にサポートします。
子どもたちにさまざまな言語の絵本を読み聞かせるサークルやプロジェクトチームに参加。子どもたちが外国の言語や文化に触れ、世界を広げられる機会が提供できることに、授業とは違ったやりがいや自身の成長を感じています。

英語で友人と会話したり、留学生との交流会に参加したり、留学前に海外の動画をたくさん視聴したり。さまざまな機会を活用して英語に触れ、意欲的に学んだことでTOEICは300点アップを果たし、通訳コンテストにも代表として出場できました。現在は、中国語やスペイン語も学修中。語学力だけでなく、国際問題への関心が高まるきっかけになった「模擬国連」への参加や、子どもと一緒に多言語に触れる活動なども大きな学びになっています。
溝口 茉佑 さん
外国語学部 英米語学科 3年次生
(山口県 松陰高校出身)
※2024年3月現在

英語TOEIC対策やパブリック ・ スピーキングの授業で英語の実践力が磨かれ、入学して以降、英語力がかなり上がったと実感しています。また、英語でコンテストイベントのMCを務めたり、外国人の子どもたちに多言語に触れてもらうためのサークル活動に参加したりなど、いろいろな活動に積極的に挑戦することで自分の世界が広がりました。あらゆる国の留学生とも友だちになり、日常的に英語に親しめるのは京都外大だからこそ。今まさに言語を修得していく楽しさを実感しているので、将来はこの楽しさを多くの人に伝えていきたいです。
マカランガル アキラ さん
外国語学部 英米語学科 2年次生
(滋賀県 栗東高校出身)
※2025年3月現在
私自身の実務経験を生かし「伝える」を重視した翻訳と、翻訳の現場を意識した共同作業を授業の中で実践。言葉の正確な理解と表現に向け、英語力・日本語力・リサーチ力を鍛えます。

外国語学部 英米語学科
ラムスデン 多夏子 准教授
アメリカは世界に影響を与える大国ですが、国民の多くは政府が権限を持つことに否定的。そんなアメリカ社会や政治の意外な一面を、建国以来の歴史を紐解きながら理解していきます。
ファッションや食など、目に見える文化の背景には、歴史、政治、国際関係といった魅力的で複雑なルーツがあります。プレゼンテーション、ディスカッション、ソーシャルメディアを通して、英語のアウトプットカ向上を目指します。
新聞や雑誌の記事、インターネットサイト、テレビ番組、映画など、マスメディアで使用される英語を理解するために必要なテクニックに焦点を当てます。英語力の向上だけでなく、さまざまなグローバルイシューについても学びます。
1年次は英語の4技能(聴く・話す・読む・書く)を高め、英語圏の文化ついて学ぶ授業が中心。大量の洋書を読み、英語でプレゼンテーションやデイベートをすることで、流暢に英語を運用できるようになります。 2年次からは「国際関係」「比較文化」「言語習得」の3領域から1つを選択。通常コースは3年次から履修するゼミで集大成を目指します。

英米語学科では、2024年度1年次入学者から、所定の要件を満たした希望者を対象にした「ダイヤモンドコース」(2年次から)を設けます。
詳細はこちら。
大学では先生との距離が近い15人ぐらいの少人数制と、英語だけで英語を学ぶという密度の濃い学びで、英語力が向上しました。また、英語でディスカッションする授業や模擬国連への参加を通して、傾聴力や意見を伝える力も鍛えられ、接客だけでなく現場の仲間との意見交換などに役立っています。現職を志望した決め手は、エアラインスタディプログラムで海外での客室乗務員研修に参加し、仕事の魅力や役割を深く知ったこと。フライトではさまざまな文化や背景をもつ多国籍のお客さまと接するため、 大学で培った語学力とコミュニケーション力が生きています。

日本航空株式会社
長澤 梨沙 さん
外国語学部 英米語学科 2018年度卒業
(大阪府 大阪夕陽丘学園高校出身)
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