中学・高校の英語では、読み書き中心の勉強に取り組んできました。そのため、大学入学当初は、リスニングやスピーキングの面で力不足を痛感。私が所属したクラスは海外留学を経験した学生が多く、レベルの高さに驚かされました。そんなクラスメートたちに刺激を受け、ネイティブ教員に積極的に質問したり、毎回必ず授業の復習をしたりと、語学における学びの基本を着実に積み重ねていきました。さらに、実践機会を求めてアメリカのボストンに留学したことも飛躍的なレベルアップにつながったと感じています。京都外大のキャンパスは、多言語が飛び交うグローバルな環境です。学科の垣根を越えて多様な考え方を持つ先生や学生と交流し、日常的に国際感覚が磨かれています。(2022年3月現在)