イタリア語はイタリアの他にサンマリノやスイスなどの公用語。美術、映画、スポーツなど、言語と文化を学ぶと輸入商社などで活躍する道も広がっています。
ゼロから文法を学ぶほか、留学先と同じようなスタイルで学びを進めたり、イタリア映画を題材に読解力を磨いたりなど、授業スタイルは多彩。
世界遺産登録数は世界最多の観光立国。イタリアから歴史と文化の街・京都を訪れる観光客も多く、学内だけでない交流の場が広がっています。
イタリア語の修得度合いを客観的に測るために検定対策の授業を受講。苦手だったリスニングを重点的に、授業はもちろん通学中の電車でも勉強した結果、実用イタリア語検定3級を取得でき、自分の語学力に自信を持てるようになりました。
山本 心優 さん
外国語学部 イタリア語学科 3年次生
(京都府 大谷高校出身)
※2024年3月現在
中学・高校では学んでいない外国語で、私自身にとってはあまり耳馴染みのない言語を学びたいとの思いからイタリア語学科を選択。言語への予備知識がない状態で入学当初は不安もありましたが、先生の「ミスを恐れないで!」というアドバイスのおかげで、積極的にイタリア語で会話するように。同じ学科の友人も勉強熱心なので、励みになっています。イタリア語の通訳者になるという夢を必ず叶えたいです。
週4回のうちのひとつの授業として、ネイティブ教員の発音を聴き、グループで対話を重ね、日常的な会話力を身に付けます。身振りを交えた練習やゲームなどによる楽しさも重視しています。
外国語学部 イタリア語学科
竹下 ルッジェリ アンナ 教授
食品と音楽のデザイン会社が経営するイタリアンレストランで勤務。バリスタ業務やイタリアに関するイベント企画にも携わっています。私は幼少期にイタリアで暮らしたことがあり、改めてイタリア語を学びたくてイタリア語学科を志望しました。言語や文化に関する幅広い知識を修得し半年間の留学も経験。舞台芸術や映画史などを学びながら、ますますイタリアに魅了されました。今後は当店をもっとイタリアの文化が感じられる場にしていきたいです。
株式会社リミックス(PASTA+)
藤本 葵 さん
外国語学部 イタリア語学科 2019年度卒業
(熊本県 九州学院高校出身)
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