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業界・企業・職種研究

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外国語を使える仕事を探していますが、なかなか見つかりません。どうすればよいでしょうか。

外国と取引がある企業、海外に拠点がある企業、これから海外進出を考えている企業など、企業において外国語が必要とされる機会は増えています。様々な業種・職種の求人を調べてみましょう。自分の能力を活かせる仕事は何か、幅広く可能性を考えてみましょう。

業績が低迷している企業を志望してもよいのでしょうか。

業績は景気の動向にも左右されますので一概には言えませんが、現在は業績が悪いとしても、数年後に大きく飛躍する企業もあります。企業の業績や将来性について不安な場合は、キャリア支援部に相談してください。また、説明会への参加や会社訪問で企業を確かめることも大切です。

自分が志望する業界や職種は、残業が多いと言われていて不安です。

多かれ少なかれどんな企業でも残業はあると思っておいた方がよいでしょう。どうしても気になる場合は、OB・OG訪問などで質問しましょう。ただし、仕事への意欲を疑われるような質問は避けて、「日常的な勤務のスケジュールを教えてください」などという聞き方にしましょう。

自己分析

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自己分析は絶対に必要でしょうか。

自己分析は「自分を知る」ことです。自分としっかり向き合わなければ、本当にやりたい仕事、向いている仕事、価値観の合う仕事を見つけることはできません。その結果、「エントリーシートが書けない」 「面接が通過できない」など、様々な問題が生じます。先ずは、自己分析をしっかり行うことが大切です。

自己分析した結果は、誰かにアドバイスを受けた方が良いでしょうか。

自己分析には「客観的な視点」が重要です。家族や友人に協力してもらい結果を誰かに見てもらうとよいでしょう。キャリア支援部でも数多くの学生を見てきている経験から、的確なアドバイスをしています。

自信を持ってアピールできるエピソードが思い当たりません。

これまで、ただ漠然と日々を過ごしてきた訳ではないはずです。学生生活を通じて、一生懸命になったことや何かを得ることができた経験などはありませんか。華やかなものでなくても構いません。学業や趣味にも目を向けて、自分らしいエピソードを探してみましょう。そして、なぜそれに力を注いだのか(動機)、どう取り組んだのか(プロセス)、それから何を得られたのか(結果)を明らかにできれば立派な自分らしいエピソードになります。

ビジネスマナー

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応募書類を送る際、封筒の大きさはどのようなものがよいでしょうか。また、応募書類を折って送っても問題ないでしょうか。

企業から特に封筒の大きさを指定されなかった場合は、A4サイズが送付できる封筒(大学指定)を使い、できるだけ折らないように送りましょう。またその場合は、履歴書など写真を貼っている場合は、写真が表側になるようにしましょう。応募書類がA3サイズの場合は2つ折りで、企業から封筒サイズを指定された場合など、どうしても折りたたんで応募書類を送らなければいけない場合は、丁寧に3つ折りなどにして送るようにしましょう。

就職活動中の携帯電話について何か注意事項はありますか。

就職活動中は、企業から携帯電話に連絡が入ることがよくあります。呼び出し音を人気ミュージシャンのメロディーなどに設定していると、印象が悪くなる場合もあるので、通常の呼び出し音に戻しておきましょう。また、着信履歴だけでは誰から掛かってきたかわからないことがあります。必ず留守番電話に設定し、電話に出られなかった場合は、すぐに折り返し連絡するようにしましょう。タイミングを逃すと選考に支障をきたすことがあります。

就職活動中に、携帯電話の番号とメールアドレスを変更しました。企業には連絡するべきでしょうか。

就職情報サイトからエントリーした企業であれば、そのサイトの登録内容を変更するのみで問題ありません。自動的に変更内容が更新され、各企業の担当者があなたの新しい連絡先を確認することができます。企業の採用ホームページから直接エントリーをしている場合は、Eメールなどで変更内容を各企業に伝えましょう。

企業から多くの学生に向けたようなメールが届きましたが、返信をしないといけませんか。

一度に多くの学生に送っているようなメールに対しては、基本的には返信をする必要はありませんが、内容は必ず確認しましょう。中には大事なメッセージが書かれている場合がありますので、その際は必ず期限内に返信しましょう。

会社説明会に参加する際、「普段着で来てください」と言われましたが、どんな服装で参加すればよいでしょうか。

このように言われるケースはアパレル業界などに多くあり、普段着のセンスを確認されることがあります。普段着といっても、Tシャツやジーンズではカジュアルすぎますので、例えば、男性の場合は襟付きシャツの上にジャケットを羽織る、女性は露出が少ない落ち着いた服装を選択するなど、TPOに合った服装を心掛けましょう。また、アパレル業界でなくても「服装は自由です」と言われる場合もありますが、この場合はリクルートスーツで臨むのが無難です。

企業へのアプローチ

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エントリーシートや履歴書で、1つの欄に2つのテーマが設問として書かれている場合、両方について回答しなければいけないのでしょうか。

無理に両方を記入する必要はありません。エントリーシートや履歴書の設問で、 「研究課題・得意科目」や「趣味・特技」など、1つの欄に2つのテーマが書かれていることがあります。この場合、必ずしも両方のテーマについて答えなければならないということはありません。

エントリーシートで「〇年以上継続していることはありますか。」という問いがあるのですが、当てはまることがない場合、どうすれば良いでしょうか。

大きなエピソードでなくて構いません。普段の生活の中や趣味からも探してみましょう。アルバイトも短期間しか経験がなく、部活やサークルにも所属していない場合、書くことがなくて困っているという声をよく聞きますが、たとえば、音楽・映画などの趣味や、家の手伝いなどでも問題はないのです。採用担当者はその体験談から、あなたの考え方や個性、また経験から学んだことを知りたいと思っています。広い視野で考えてみましょう。

参加したい説明会の定員が満席になっている場合、参加する方法はないのでしょうか。

キャンセルで空席が出ない限り、基本的には参加することができません。インターネットなどを利用して説明会の予約受付をしている企業では、直接問い合わせても参加できないケースが多いでしょう。人気企業などでは受付開始からすぐに満席となってしまうこともあります。ただし、キャンセルが出た場合は再度予約可能になることもあるので、興味のある企業であれば満席になっていてもこまめにチェックしてみましょう。

会社説明会に遅刻しそうな場合、どうすればよいでしょうか。

速やかに電話連絡をして、状況説明、到着予定時刻を伝えましょう。また、体調不良で参加できなくなった場合も必ず連絡をするようにし、無断欠席は絶対してはいけません。

会社説明会に参加できなかったのですが、その後の選考を受けることはできますか。

全ての企業で、説明会が次の選考に進むためのステップになっているとは限りません。説明会の位置づけは企業によって異なるため、就職情報サイトや企業のホームページで選考の流れを確認することをお勧めします。それでも分からない場合は、各企業の採用担当者に直接問い合わせてみましょう。

採用試験

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筆記試験対策はどのようにすればいいでしょうか。

一般企業では選考の過程にSPIまたは一般常識テストが課されることが多いです。数学や国語を始め幅広い範囲が出題されますので、どちらも問題集を1、2冊はやっておき、一通り解けるようになっておきましょう。一般的にそれほど難しい問題は出ませんが、制限時間内に解くには慣れが必要です。

選考日に大学の試験が入っていた場合、どうすれば良いですか。

採用担当者に連絡し、日程の変更が可能かどうか確認してください。就職活動中は手帳などで予定を細かく管理し、早めに行動しましょう。

面接中は緊張してどうしたらよいのか分からなくなります。どうすればよいでしょうか。

緊張していても一生懸命さが伝われば大丈夫です。大切なのは一語一句間違えずに覚えたことを話せることではなく、きちんと相手に自分の考えを伝えられるかどうかです。深呼吸をして心を落ち着かせ、自分自身の言葉で誠実に質問に答えましょう。緊張するとどうしても早口になりますから、ゆっくり話すことを心掛けましょう。

面接で「質問はありますか」と聞かれることがあります。必ず質問しなければいけないでしょうか。

質問しなければいけない訳ではありませんが、積極的に質問した方が採用担当者の印象にも残り、質問の内容によっては自分のアピールにもつながります。質問内容は、会社のホームページなどに掲載されていないもの、会社説明会で話されなかった内容を選んでください。的はずれな質問や仕事に対する意欲を疑われるような質問はしないように気をつけましょう。

その他

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就職活動のために授業を欠席したい場合はどうしたらよいですか。

本学では就職活動を理由にした授業の公欠は認めていません。授業と重なってしまった場合は、事前に企業の担当者に事情を説明し出来るだけ日程を変更していただけるよう話をしてみましょう。万一、採用試験等で日程を変更することが出来ずに授業を欠席する場合は、事前に授業科目担当教員に理由を説明し指示を受けましょう。

地元に支社や支店がある企業にUターン就職の希望を伝えた場合、勤務地を配慮してもらえるのでしょうか。

企業によって異なります。地元に拠点があるからといって、Uターン就職ができるとは限りません。一般職や地域限定(エリア)採用でない限り、基本的にどこに勤務するかは企業に委ねられます。ただし、企業によっては希望も検討材料の1つになる場合があるので、選考段階で希望を伝えておくとよいでしょう。また、もし地元で勤務することになっても、転勤などで地元に長く勤務できない企業もありますので、あなたのライフプランと合わせて検討する必要があります。

公務員や教員をめざしながら、民間企業への就職活動を行うことは可能でしょうか。

公務員や教員をめざしながら民間企業への就職活動を行う場合、選考の時期や内容が異なるだけでなく、各採用試験の勉強時間を確保する必要もあります。しかし、スケジュールをうまく管理すれば、両立は不可能ではありません。

将来の結婚~出産といったまだ実感のわかないことと、仕事を合わせたライフプランを考え就職活動を行うのは難しいのですが。

結婚や出産は先のことなので実感がわきにくいかもしれませんが、自分のライフプランとして、どのような位置づけで仕事をしたいのかなどを考えておく必要があります。あまりイメージができない場合は、先輩や採用担当者に話を聞いてみましょう。最近は、多くの企業で女性を活用するための制度を設けています。

各企業の女性の活躍度や、育児休業などの制度を詳しく知りたいのですが。

各企業の募集要項だけで「女性がどれだけ活躍しているか」を見極めるのは少し難しいかもしれません。例えば、福利厚生欄に「育児休業」と書いてあっても、どれだけ活用されているか、またどれだけ復帰されているのかが分からないからです。企業の女性の活躍度を知りたい場合は、OGや女性社員、採用担当者に聞いてみるとよいでしょう。

京都外国語大学・京都外国語短期大学 キャリア支援部

〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6 TEL:075-322-6017 / FAX:075-322-6242 / E-Mail:お問い合わせフォーム

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