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ブラジルの経済成長に伴い、重要度が増しているポルトガル語。日本では専攻する学生が少ないため、エキスパートとして活躍する機会が多くあります。特に定住ブラジル人が多い地方自治体では、ポルトガル語話者の生活サポートが求められており、本学科でも「コミュニティ通訳者」の養成に注力。また、ポルトガル語の弁論大会や在日ブラジル人の子どもたちへの教育支援など、さまざまな活動を通じて多人種 ・ 多文化を体感することで、人間的にも大きく成長できます。
南米の大国ブラジル、本国ポルトガル、アンゴラ、モザンビークなどのアフリカ諸国だけでなく、アジアにも多くのポルトガル語話者がいます。ビジネスでもIT分野でも、ポルトガル語圏の重要性はますます高まっています。ポルトガル語をマスターすれば、日本では数少ないエキスパートとして活躍が可能です。
本学科で学び、サッカー界で通訳やマネジメントとして活躍する卒業生が多数います。大学の授業だけでなく、留学やクラブ活動、国際交流を通じて人脈を広げ、サッカーとより深くかかわることができます。
本学はブラジルとポルトガルの公的な検定試験を実施する国内唯一の大学であり、その経験を生かしてカリキュラムの必修科目の中で「検定対策」を行っています。また、本学では全国学生ポルトガル語弁論大会を40年以上にわたって開催。多くの先輩が入賞し、世界に旅立っています。
先生からの勧めで、在名古屋ブラジル総領事館主催のスピーチコンテストに出場し、優勝することができました。自分のポルトガル語が認められたことがとてもうれしく、また大使館職員という職業への興味も芽生えました。

ポルトガル語は情熱的で、話す自分に自信をもたらしてくれる言語。だから学ぶこと自体が楽しく、いつも笑顔でいられます。文法は難易度が高いのですが、少人数制授業で先生との距離が近く、質問もしやすいので苦手を克服できました。入学を機に積極的になろうと、学内のブラジル文学の読書感想文コンクールに挑戦したり、さまざまなイベントの運営に携わったりすることで自分の世界が広がり、毎日が充実しています。
古賀 麻里子 さん
外国語学部 ブラジルポルトガル語学科 1年次生
(東京都 玉川学園高等部出身)
※2024年3月現在

サッカーが好きで、つながりの深いポルトガル語を選択。難しい文法も、知識の活用を問題形式で確認しながら進める授業で理解を深められました。一方、会話に重きを置く授業では話す際にジェスチャーを交える大切さを知り、先生との会話がより活発に。留学先で憧れのポルトガル人サッカー選手と話せたことも印象深く、言語力向上への意欲がさらに強まりました。
棟近 夏生 さん
外国語学部 ブラジルポルトガル語学科 3年次生
(大阪府 興國高校出身)
※2025年3月現在
ポルトガル語圏の文学作品を時系列で取り上げ、現地の文化・思想の変遷を紹介します。新たな認識によって言語圏への理解が深まり、真のコミュニケーションにつながると考えています。

外国語学部 ブラジルポルトガル語学科
上田 寿美 講師
スポーツはポルトガル語圏の社会や文化を深く知るための重要なカギ。ポルトガル語圏で最も人気があるサッカー(futebol)を中心に、スポーツを題材としてポルトガル語を学びます。
奴隷制や移民の受け入れを経験したブラジルとアメリカ。両国の歴史や政策の比較、ブラジル日系人の還流現象を通じて、グローバル社会における人の流れや多文化共生の問題を考えます。
ポルトガル語圏ならではの映像や音楽を通して、ポルトガル語を楽しく学ぶ授業です。時事ニュースや歌詞を題材に、実用的な表現やリスニング力を養うほか、文化や歴史にも触れます。
ポルトガル語の公的な検定試験を実施する国内唯一の大学として、万全の試験対策を行っています。1・2年次から明確な目標を持って学ぶことで、ポルトガル語の運用能力が向上。3・4年次では、食やスポーツなど、興味・関心のある分野について学びながら、多人種・多文化を背景に持つポルトガル語圏の文化や社会への理解を深めます。

インフラを支える船舶用・陸上用ディーゼルエンジンに魅力を感じ、同社に入社。6年間の営業職を経て、現在は管理部で人事の仕事に取り組みながら、採用業務にも携わっています。学生時代はブラジル人学校の子どもたちを支援する団体を立ち上げ、代表を務める中でコミュニケーション力が向上。他大学の学生とのディベートや、活動を継続するためのプレゼンテーションなどの経験が、さまざまな価値観を持った大勢の方と関わる人事の仕事に生きています。

ダイハツディーゼル株式会社
川上 ラファエル さん
外国語学部 ブラジルポルトガル語学科
2016年度卒業
(滋賀県 日野高校出身)
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