言葉の響きが美しいフランス語。日本語にはない喉を鳴らすような発音が難しいのですが、話しているだけで楽しくなる言語です。ネイティブ教員による会話の授業では、例え間違っても正しい文法に言い直してくださるので、積極的に発言する姿勢が養われました。どんどん上達する友人たちの存在も私の学修意欲に火をつけてくれます。学内にいる多国籍の留学生とは、お互いの母語を教え合うなどして交流。語彙力だけではなく、コミュニケーション能力も高まっていると実感しています。また、外国人観光客に声をかけて観光案内するボランティア活動も実施。アウトプットの機会が多いのは、国際都市・京都にある大学ならではの魅力です。(2021年3月現在)