初級からでも学べる「総合フランス語」、高度な翻訳・通訳能力の育成をめざす「翻訳通訳フランス語」などで実用的なフランス語運用能力を培います。
言語・文化・社会に精通した教員と共にフランス的価値観を多角的に学修。「観光フランス語」では観光大国フランスの魅力を掘り下げます。
「フランス語で学ぶ日本文化」では、京都という立地を生かし、観光名所や伝統工芸などをフランス語で説明できる力を身に付けます。
自分の可能性に気づくためには、チャレンジは欠かせない!という思いから、フランス語プレゼンテーション大会やフランス語で演じる語劇祭に出場。先生の後押しもあり、人前に立って表現する貴重な経験ができました。
李 佳秀 さん
外国語学部 フランス語学科 3年次生
(兵庫県 東灘高校出身)
※2024年3月現在
言語は学べば学ぶほど楽しく、2つ目の言語として履修する英語との共通点を探しながらフランス語運用能力を高めています。「2言語同時学習」では、有名なハリウッド映画のフランス語版と英語版のセリフを解説してもらった授業がとても面白く、楽しみながら語彙力アップにつなげることができました。また京都外大では、さまざまな国籍を持つ人との交流を通して多様な価値観に触れられるので、物事を多角的に考えることができるようになりました。
フランス文学をグループで読み解き、考えを語り合う中で読解力と発信力を鍛えます。時代を超えて読み継がれる作品や仲間の言葉に触れて思考を深め、自分の感性の価値を実感してください。
外国語学部 フランス語学科
中山 智子 教授
学生時代はフランス語の学びを深めるためにフランス語研究会で語劇に挑戦し、語劇委員として活動。他の外国語を学ぶ学生や社会人と交流を重ねる中でコミュニケーションやリレーションを持つ場に興味を持ち、営業職を選びました。大学では先生との距離が近いため、初めは緊張したネイティブの先生への質問も自然とできるまでに成長。外国語でアクションをとる積極性にもつながりました。今は東京の支店に勤務し、国際展示場などで海外の方に自社製品を紹介する機会も多いですが、大学で身に着けた力を発揮し自分から外国語でアプローチできることが強みになっています。
京都機械工具株式会社(KTC)
深川 椋介 さん
外国語学部 フランス語学科 2021年度卒業
(京都府 京都学園高校出身)
※現:京都先端科学大学附属高校
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