
日本とロシアの懸け橋として活躍する、実行力ある人材を育成。4年間の学びを通じて、高度なロシア語運用能力を身に付け、文化や社会背景も学びます。
「まいにちロシア語」をコンセプトに掲げ、IT機器を駆使したコンテンツ重視型の授業で使えるロシア語を体得。また、ロシア語圏の協定大学と共同授業を実現し、実践力を磨きます。
ロシア語圏地域の大学と協定を結び、留学プログラムを用意。2年次(特修コースは1年次)に短期留学を必修化、3・4年次は長期留学が可能です。
※2年次の短期留学については、以下の「短期留学の必修化で、さらなる語学力向上へ。」を参照してください。
新入生オリエンテーションやオープンキャンパスにスタッフとして参加。県外から来た新入生が孤立しないよう、一緒にゲームを楽しんだり、学科の魅力を伝えたり。さまざまな状況に臨機応変に対応するコミュニケーション能力が付いたと思います。
増冨 希実 さん
外国語学部 ロシア語学科 2年次生
(北海道 札幌国際情報高校出身)
※2024年3月現在
高校生の時にロシア語を学び、音の美しさに惹かれて大学でも学び続けたいと思いました。「総合ロシア語」で基礎を固め「音声学」で発音について学びを深めています。カザフスタンへの短期留学も印象深く、現地ではロシア語とカザフスタン語に触れ、とても刺激になりました。学科での多面的な学びのすべてが、将来、外国語の教員になりたいという夢につながっていると強く実感しています。
およそ300年にわたる日本とロシアの交流の歴史をたどり、両国の関係を理解します。文化交流や外交史の流れも学び、過去から現在に至る両国関係を多面的に見る力を養います。
外国語学部 ロシア語学科
黒岩 幸子 教授
学んだ言語を現地で使い、さらなる語学力の向上を目的として約1カ月の短期留学を必修化。言語だけでなく、文化や歴史を体感することでロシア語運用能力を高めます。
実施時期 | 2年次(特修コースは1年次)夏期休暇中の約1カ月 ※特修コースについての詳細はこちら(PDF:196KB)。 |
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実施機関 | ロシア語圏の協定大学 |
参加対象 | 2年次配当の「総合ロシア語 Ⅱ」(特修コースは1年次配当)の履修者には、短期留学への参加を必須とします。 ※特修コースの学生は「総合ロシア語 Ⅱ」を1年次に履修するため、短期留学も1年次の夏期休暇中に参加することになります。 ※2年次編入学生の「総合ロシア語 Ⅱ」(2年次開講)の履修者には、短期留学への参加を必須とします。 3年次編入学生については、原則として、短期留学への参加は免除されますが、「総合ロシア語 Ⅱ」が編入学時に単位認定されていない場合は、3年次での短期留学への参加を必須とします。 |
※短期留学参加には、別途40万円程度の費用(現地での授業料、寮費、航空運賃等)が掛かります。[費用は2024年3月時点での試算です。]
※社会情勢により、変更の可能性があります。
パソコンやタブレット端末などのデジタルメディアとインターネットなどのコミュニケーションメディアを組み合わせたICT(情報通信技術)ツールを積極的に取り入れた授業を展開し、IT時代に即した人材を養成します。必修科目の履修条件や卒業要件にも適用し、2年次修了時にA2-B1(基礎-ロシア語圏大学入学)レベル、卒業時にはB2-C1(ロシア語圏大学院入学)レベルをめざします。ハイレベルなスコアに到達することで希望する進路に近づくことができます。
ロシア語学科では、2024年度1年次入学者から、入学時に一定のロシア語運用能力を有する人を対象にした「特修コース」を設けます。
詳細はこちら(PDF: 196KB)。
なお、2年次および3年次編入学生は「特修コース」に申請することはできません。
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