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2026年11月5日
10月30日(金)、外国語学部スペイン語学科の牛島万教授が、一般社団法人 ラテンアメリカ協会によるウェビナー「ラテンアメリカなるほどトーク」にて「メキシコのナポレオン アントニオ・ロペス・デ・サンタアナ-テキサスのアラモ砦事件を中心に-」のタイトルで講演を行いました。
牛島教授は講演で、メキシコ領テキサス分離独立運動の中で起きた1836年の「アラモの戦い」が、アメリカでは「自由と独立のために戦った開拓者たちの英雄的な抵抗」として語り継がれる一方、メキシコ側では「国家の統一を維持するための反乱鎮圧」という解釈が成り立ち、これをめぐっては米墨両国の歴史認識に大きな隔たりが存在し、その違いが今日に至るまで両国関係や歴史教育の中に少なからぬ影響を残していることを解説しました。また、テキサス独立戦争とアラモの戦いを多角的に検証し、メキシコ側を率いたアントニオ・ロペス・デ・サンタアナという人物の実像について講じました。歴史の勝者と敗者によって異なる記憶のあり方を考えながら、米墨関係の原点を学ぶ機会を創出しました。
関連リンク:一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
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