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2023年度以前入学者のポリシーはこちら

本学のミッション

京都外国語大学の建学の精神は

「PAX(パックス) MUNDI(ムンディ) PER(ペル) LINGUAS(リングアス) — 言語を通して世界の平和を —」

です。この精神に基づき、世界平和に貢献することを目的として、本学は外国語及び国際社会と地域文化に関する教育研究を行っています。
本学の教育の理念は「国際社会の平和に貢献し、次世代を担うことのできる『人間力』豊かなリーダーの養成」です。本学が求める「人間力」とは、「国際社会の一員としての責任を自覚し、教養豊かな魅力ある人間として力強く生きていくための総合的な力」のことです。
この教育理念を達成するための具体的な教育目標は、

  1. 確かな日本語力と実践的な外国語運用力
  2. 社会性、対人関係性の向上に資するコミュニケーション力
  3. 日本及び外国の文化の理解に基づく多文化共生実現力

の3つの力を備えた人材を育成することです。
そこで、本学国際貢献学部では次のような3つのポリシーを策定しています。

1. ディプロマ・ポリシー — 卒業認定・学位授与に関する方針 —

国際貢献学部は、社会科学の理論と実践の学修をとおして、外国語およびデジタル技術の高度な運用能力を身につけ、グローバル社会で活躍するにふさわしい高い見識、幅広い視野並びに長期的な洞察に基づいて意思決定と行動ができる能力を身につけ、世界の平和に貢献できる素地を備えた人材を育成することを目的としています。
その実現のために、①社会科学の素養にもとづく、高度な語学力とデジタル技術運用能力、②社会性、対人関係の向上に資するコミュニケーション力、③京都を中心とした日本及び外国の社会と文化の理解に基づく多文化共生実現力の3つのミッションを修得し、世界が地球規模で抱える諸問題に向き合い、共同して解決を模索し、問題を解決に導くことができる素地を持った人材を育成することを教育目標にしています。



グローバルスタディーズ学科

4年の修業年限の中で、卒業に必要な単位を修得し、以下の能力を身につけた学生に学士(国際学)の学位を与えます。

地球規模・人類共通の課題解決に貢献し、世界の平和に貢献する新たな価値を創造する人材を育成することを目的とします。

  1. 主体的・自律的に課題に取り組む力
    自らの目標を明確に持ち、自律的に学修を推進することができます。
  2. 問題発見力・解決力
    グローバル社会の急速な変化の中において、社会科学の視点から問題を発見し、その解決のために長期的及び俯瞰的な視野と洞察に基づいて社会や組織にポジティブな変化をもたらす意思決定と行動をすることができます。
  3. 多文化共生力
    複文化主義を体現したコミュニケーション能力を駆使し、自分と異なるものの見方をする他者との交流・対話を積み重ねることにより、グローバル及びローカルな社会や組織、コミュニティに貢献することができます。
  4. 世界の平和を脅かす新しい諸問題の解決策に関する科学的素養・デジタル技術の活用力
    経済学、経営学、国際関係学といった社会科学の専門的知識及び最新のデジタル技術を活用し、課題を解決することができます。


グローバル観光学科

4年の修業年限の中で、卒業に必要な単位を修得し、以下の能力を身につけた学生に学士(グローバル観光学)の学位を与えます。

世界の平和に貢献する、多文化共生のための活動としての観光という現象の光と影の側面を、社会科学の視点からとらえ、様々なコミュニティが直面する課題解決に貢献する人材を育成することを目的とします。

  1. 主体的・自律的に課題に取り組む力
    自らの目標を明確に持ち、自律的に学修を推進することができます。
  2. 問題発見力・解決力
    グローバル社会の急速な変化の中において、社会科学の視点から観光に関わる諸問題を発見し、その解決のために長期的及び俯瞰的な視野と洞察に基づいて社会や組織にポジティブな変化をもたらす意思決定と行動をすることができます。
  3. 多文化共生力
    複文化主義を体現したコミュニケーション能力を駆使し、自分と異なるものの見方をする他者との交流・対話を積み重ねることにより、グローバル及びローカルな社会や組織、コミュニティに貢献することができます。
  4. 新しい世界の平和を支えるための観光をめぐる諸問題の解決策に関する科学的素養・デジタル技術の活用力
    経済学、経営学、社会学など社会科学を基盤とする学際的な観光学の専門的知識及び最新のデジタル技術を活用し、課題を解決することができます。

2. カリキュラム・ポリシー — 教育課程に関する方針 —

国際貢献学部

国際貢献学部では、卒業認定・学位授与のために、専門科目に加えて9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。



グローバルスタディーズ学科

教育内容
  1. 学部基幹科目では、本学の建学の精神に沿う「PAX MUNDI(世界の平和)」が直面する人類的課題と、科学としての「多文化共生実現力」の基礎を習得します。
  2. 専門科目の必修科目では、持続可能な「PAX MUNDI(世界の平和)」の構造を理解するための社会科学の理論と実践及びデータ科学の基礎を習得します。必修選択科目では、ローカルなコミュニティが直面する課題への科学的解決策の実践を通じて理論の定着をはかります。選択科目では、卒業後の進路を見据えた3つの領域を軸に、多文化共生実現力を支える社会科学への深い理解と最新のデジタル技術の習得に努めます。ゼミでは、「PAX MUNDI(世界の平和)」が直面する課題に、一人ひとりが社会科学の理論と実践に裏付けられた解決策を複言語・デジタル技術というツールを用いて京都から世界に発信します。
  3. グローバルに活動するための複言語運用能力を育成し、多文化への理解を深め、複文化主義にもとづく多様性を養います。
  4. 教養教育科目では、社会人として求められる実践的な教養教育をめざすとともに、広くグローバルな舞台で活躍し得る幅広い知識と公正で的確な判断力を身につけることができます。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 多文化環境の下で学び、複文化主義を体現したコミュニケーション力を身につけるため、専門科目の授業はすべて英語で行います。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 主体的・自律的に課題に取り組む力
    自らの目標を明確に持ち、自律的に学修を推進することができます。
  2. 問題発見力・解決力
    グローバル社会の急速な変化の中において、社会科学の視点から問題を発見し、その解決のために長期的及び俯瞰的な視野と科学的洞察に基づいて社会や組織にポジティブな変化をもたらす意思決定と行動をすることができます。
  3. 多文化共生力
    複文化主義を体現したコミュニケーション能力を駆使し、自分と異なるものの見方をする他者との交流・対話を積み重ねることにより、グローバル及びローカルな社会や組織、コミュニティに貢献することができます。
  4. 世界の平和を脅かす新しい諸問題の解決策に関する科学的素養・デジタル技術の活用
    経済学、経営学、国際関係学といった社会科学の専門的知識及び最新のデジタル技術を活用し、課題を解決することができます。
評価 卒業認定と学位授与の方針に従い、以下のとおりに評価します。
  1. 各科目のシラバスに定めた能力を評価した成績
  2. 必修選択科目の活動内容や成果報告
  3. ゼミ担当者の指導の下に作成した成果報告


グローバル観光学科

教育内容
  1. 学部基幹科目では、本学の建学の精神に沿う「PAX MUNDI(世界の平和)」が直面する人類的課題と、科学としての「多文化共生実現力」の基礎を習得します。
  2. 専門科目の必修科目では、持続可能な「PAX MUNDI(世界の平和)」の構造を理解するための社会科学の理論と実践及びデータ科学の基礎を習得します。必修選択科目では、ローカルなコミュニティが直面する課題への科学的解決策の実践を通じて理論の定着をはかります。展開科目では、学際的な観光学の幅広い素養を育みつつ、卒業後の進路を見据えて、データ科学を基礎とする自分と社会の利益を両立させるビジネスや最新のデジタル技術、京都の本質について、体系的に学修することを可能とします。選択科目では、世界の構造、まちづくりの実践や新しい観光について学ぶことができます。ゼミでは、「PAX MUNDI(世界の平和)」が直面する課題に、一人ひとりが社会科学の理論と実践に裏付けられた解決策を複言語・デジタル技術というツールを用いて京都から世界に発信します。
  3. グローバルに活動するための複言語運用能力を育成し、多文化への理解を深め、複文化主義にもとづく多様性を養います。
  4. 教養教育科目では、社会人として求められる実践的な教養教育をめざすとともに、広くグローバルな舞台で活躍し得る幅広い知識と公正で的確な判断力を身につけることができます。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 「PAX MUNDI(世界の平和)」を支える多文化共生のための観光にたいして、科学としての観光学の視点からの教育を行います。また、京都全体をキャンパスとすることで、複文化主義の基盤となる日本を正しく理解するための教育を行います。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 主体的・自律的に課題に取り組む力
    自らの目標を明確に持ち、自律的に学修を推進することができます。
  2. 問題発見力・解決力
    グローバル社会の急速な変化の中において、社会科学の視点から観光に関わる諸問題を発見し、その解決のために長期的及び俯瞰的な視野と洞察に基づいて社会や組織にポジティブな変化をもたらす意思決定と行動をすることができます。
  3. 多文化共生力
    複文化主義を体現したコミュニケーション能力を駆使し、自分と異なるものの見方をする他者との交流・対話を積み重ねることにより、グローバル及びローカルな社会や組織、コミュニティに貢献することができます。
  4. 世界の平和を支えるための観光をめぐる諸問題の解決策に関する科学的素養・デジタル技術の活用力
    経済学、経営学、社会学など社会科学を基盤とする学際的な観光学の専門的知識および最新のデジタル技術を活用し、課題を解決すること専門的知識及び最新のデジタル技術を活用し、課題を解決することができます。
評価 卒業認定と学位授与の方針に従い、以下のとおりに評価します。
  1. 各科目のシラバスに定めた能力を評価した成績
  2. 必修選択科目の活動内容や成果報告
  3. ゼミ担当者の指導の下に作成した成果報告

3. アドミッション・ポリシー — 入学者受け入れに関する方針 —

本学の教育の目的・理念・目標を理解し、国際社会が直面する諸問題の解決に関心を持ち、世界標準の社会科学の理論と実践、デジタル技術、外国語運用力、そして、それらを活かすための幅広い教養を身につけ、多文化が共生する持続可能な「世界の平和」の実現に貢献したいという意思のある次のような学生を広く国内外から求めます。

グローバルスタディーズ学科

  1. 持続可能な「世界の平和」を科学の立場から具現化できる人
  2. 京都が体現する多様性から、多文化との共生を学ぶ意欲のある人
  3. 英語をはじめとする外国語の高い能力を有し、さらにその能力の向上をめざす人
  4. 何事にも主体的に取り組み、考え、判断し、行動しようとする人


グローバル観光学科

  1. 持続可能な「世界の平和」を支える観光という活動を、科学の立場から具現化できる人
  2. 京都が体現する多様性から、多文化との共生を学ぶ意欲のある人
  3. 観光をとおして、コミュニティが直面する課題への科学的かつ実践的な解決策を立案することに興味や関心を持っている人
  4. 何事にも主体的に取り組み、考え、判断し、行動しようとする人

2023年度以前入学者

本学のミッション

京都外国語大学の建学の精神は

「PAX(パックス) MUNDI(ムンディ) PER(ペル) LINGUAS(リングアス) — 言語を通して世界の平和を —」

です。この精神に基づき、世界平和に貢献することを目的として、本学は外国語及び国際社会と地域文化に関する教育研究を行っています。
本学の教育の理念は「国際社会の平和に貢献し、次世代を担うことのできる『人間力』豊かなリーダーの養成」です。本学が求める「人間力」とは、「国際社会の一員としての責任を自覚し、教養豊かな魅力ある人間として力強く生きていくための総合的な力」のことです。
この教育理念を達成するための具体的な教育目標は、

  1. 確かな日本語力と実践的な外国語運用力
  2. 社会性、対人関係性の向上に資するコミュニケーション力
  3. 日本及び外国の文化の理解に基づく多文化共生実現力

の3つの力を備えた人材を育成することです。
そこで、本学国際貢献学部では次のような3つのポリシーを策定しています。

1. ディプロマ・ポリシー — 卒業認定・学位授与に関する方針 —

国際貢献学部は、高度な外国語運用力を身につけ、グローバル社会で活躍するにふさわしい高い見識、幅広い視野並びに長期的な洞察に基づいて意思決定と行動ができる能力を身につけ、世界の平和に貢献できる人材を育成することを目的としています。
その実現のために、世界で起きている事象を国民国家の枠組みを超えたグローバルな視点から捉え、「学問知」と「経験知」を総合した能力を修得して社会や組織の課題を解決し、人類共通の利益に資する諸変化をもたらすことができる人材を養成することを教育目標としています。



グローバルスタディーズ学科

4年の修業年限の中で、卒業に必要な単位を修得し、以下の能力を身につけた学生に学士(国際学)の学位を与えます。

地球規模・人類共通の課題解決に貢献し、新たな価値を創造する人材を育成することを目的とします。

  1. 主体的・自律的に課題に取り組む力
    自らの目標を明確に持ち、自律的に学修を推進することができます。
  2. 問題発見力・解決力
    社会の急速な変化の中において問題を発見し、その解決のために長期的及び俯瞰的な視野と洞察に基づいて社会や組織にポジティブな変化をもたらす意思決定と行動することができます。
  3. 多文化共生力
    深い異文化理解力と高度なコミュニケーション能力を駆使し、自分と異なるものの見方をする他者との交流・対話を積み重ねることにより、国際社会や組織、コミュニティに貢献することができます。
  4. 国際協力ないしグローバルビジネスに関する専門的学際的知識・技能の活用力
    経済学、経営学、法学、社会学、文学といった異なる学問分野の専門的学際的知識・技能を活用し、課題を解決することができます。


グローバル観光学科

4年の修業年限の中で、卒業に必要な単位を修得し、以下の能力を身につけた学生に学士(グローバル観光学)の学位を与えます。

観光に関するグローバルかつ総合的な観点から、様々な地域の課題解決に貢献する人材を育成することを目的とします。

  1. 主体的・自律的に課題に取り組む力
    自らの目標を明確に持ち、自律的に学修を推進することができます。
  2. 問題発見力・解決力
    地域固有の価値を尊重しつつ、 地域経済と地域文化を融合させて地域の発展に資する新たな価値を創造することができます。
  3. 多文化共生力
    深い異文化理解力と高度なコミュニケーション能力を駆使し、自分と異なるものの見方をする他者との交流・対話を積み重ねることにより、国際社会や組織、コミュニティに貢献することができます。
  4. 観光政策ないし観光ビジネスに関する専門的学際的知識・技能の活用力
    観光学、政策科学、経営学、社会学、文学といった異なる学問分野の専門的学際的知識・技能を活用し、課題を解決することができます。

2. カリキュラム・ポリシー — 教育課程に関する方針 —

国際貢献学部

国際貢献学部では、卒業認定・学位授与のために、専門科目に加えて必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に大別しています。



グローバルスタディーズ学科

教育内容
  1. 専門科目のコア科目では、本学の建学の精神「PAX MUNDI PER LINGUAS —言語を通して世界の平和を—」を理解し、学科で学ぶ基本的姿勢を身につけ、関連するCommunity Engagementを通して理論と実践の合一をめざします。
  2. 専門科目の国際協力コース科目では、世界平和・世界秩序に関する幅広い知識と、人類に共通する地球規模の課題解決に貢献するために必要な実務的な能力を一つの学問的な体系として総合的に培い、グローバルビジネスコース科目では、経済・社会の発展と人類普遍の価値目標である「豊かさ」に関する知識及びビジネスを通して国際社会に貢献するために必要な実務能力を一つの学問的な体系として総合的に培います。また、コース共通科目では、国際協力とグローバルビジネスの両コースに関連する専門科目を通して、コース選択への動機づけと興味を持つ分野を深く研究します。
  3. グローバル社会で活動するための英語運用能力と第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  4. 教養科目では、実践的な教養教育をめざすとともに、広く国際人として活躍し得る幅広い知識と公正で的確な判断力を身につけることができます。
  5. 日本学インスティテュート科目では、日本独自の社会・制度・文化・価値観等について、外国人留学生と日本語を母語とする学生がともに英語で学び、日本に対する理解力と発信力を高めます。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 多文化環境の下で学び、異文化間コミュニケーション力を身につけるため、専門科目の授業はすべて英語で行います。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 主体的・自律的に課題に取り組む力
    自らの目標を明確に持ち、自律的に学修を推進することができます。
  2. 問題発見力・解決力
    社会の急速な変化の中において問題を発見し、その解決のために長期的及び俯瞰的な視野と洞察に基づいて社会や組織にポジティブな変化をもたらす意思決定と行動することができます。
  3. 多文化共生力
    深い異文化理解力と高度なコミュニケーション能力を駆使し、自分と異なるものの見方をする他者との交流・対話を積み重ねることにより、国際社会や組織、コミュニティに貢献することができます。
  4. 国際協力ないしグローバルビジネスに関する専門的学際的知識・技能の活用力
    経済学、経営学、法学、社会学、文学といった異なる学問分野の専門的学際的知識・技能を活用し、課題を解決することができます。
評価 卒業認定と学位授与の方針に従い、以下のとおりに評価します。
  1. 各科目のシラバスに定めた能力を評価した成績
  2. Community Engagementの活動内容や成果報告
  3. ゼミ担当者の指導の下に作成した成果報告


グローバル観光学科

教育内容
  1. 専門科目のコア科目では、本学の建学の精神「PAX MUNDI PER LINGUAS —言語を通して世界の平和を—」を理解し、学科で学ぶ基本的姿勢を身につけ、関連するCommunity Engagementを通して理論と実践の合一をめざします。
  2. 専門科目の観光政策コース科目では、地域が持つ固有の価値を尊重し、地域経済と地域文化を融合させて地域の発展を可能とするために必要な知識と実務的能力を一つの学問的な体系として総合的に培い、観光ビジネスコース科目では、観光ビジネスで必要な幅広い知識と基礎理論、即戦力となる実務能力を一つの学問的な体系として総合的に培います。また、コース共通科目では、観光政策と観光ビジネスの両コースに関連する専門科目を選択し、コース選択への動機づけと興味を持つ分野を深く研究します。
  3. グローバル社会で活動するための英語運用能力と第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  4. 教養科目では、実践的な教養教育をめざすとともに、広く国際人として活躍し得る幅広い知識と公正で的確な判断力を身につけることができます。
  5. 日本学インスティテュート科目では、日本独自の社会・制度・文化・価値観等について、外国人留学生と日本語を母語とする学生がともに英語で学び、日本に対する理解力と発信力を高めます。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 専門科目は国際的な観光文化都市である京都の立地条件を活かして、企業や地域社会と連携した「実学的・実践的な教育」を行います。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 主体的・自律的に課題に取り組む力
    自らの目標を明確に持ち、自律的に学修を推進することができます。
  2. 問題発見力・解決力
    地域固有の価値を尊重しつつ、 地域経済と地域文化を融合させて地域の発展に資する新たな価値を創造することができます。
  3. 多文化共生力
    深い異文化理解力と高度なコミュニケーション能力を駆使し、自分と異なるものの見方をする他者との交流・対話を積み重ねることにより、国際社会や組織、コミュニティに貢献することができます。
  4. 観光政策ないし観光ビジネスに関する専門的学際的知識・技能の活用力
    観光学、政策科学、経営学、社会学、文学といった異なる学問分野の専門的学際的知識・技能を活用し、課題を解決することができます。
評価 卒業認定と学位授与の方針に従い、以下のとおりに評価します。
  1. 各科目のシラバスに定めた能力を評価した成績
  2. Community Engagementの活動内容や成果報告
  3. ゼミ担当者の指導の下に作成した成果報告

3. アドミッション・ポリシー — 入学者受け入れに関する方針 —

本学科は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程の編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に揚げる知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた人を求めています。

グローバルスタディーズ学科
求める学生像

  1. 英語をはじめとする外国語の高い能力を有し、さらにその能力の向上をめざす人
  2. 何事にも主体的に取り組み、考え、判断し、行動しようとする人
  3. 外国語のコミュニケーション能力を駆使して、積極的に国際理解を推進しようとする人
  4. 国際社会のさまざまな諸問題に興味や関心を持ち、国際協力に従事したいと考えている人
  5. 国際ビジネスの専門的知識を身につけて、国際社会で活躍したいと考えている人


グローバル観光学科
求める学生像

  1. 何事にも主体的に、積極的に取り組む意思のある人
  2. 自国を含め諸外国の文化に興味や関心を持っている人
  3. 観光を通して異文化や自文化を理解するとともに、実践的な外国語のコミュニケーション能力を養うことによって、国内外のグローバルな環境で活躍したい人
  4. 観光を通して地域の活性化に貢献したい人
  5. 国際観光文化都市・京都をはじめ国内外の観光資源に興味を持ち、観光政策を立案・実践したい人

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