本学の内部質保証は、教育、研究、社会貢献及び管理運営を対象としています。特に本学は教育型の大学であることから教育の質を重視しています。
本学では、教育の質を向上させるためには、下図のように盤石な経営基盤と三つのポリシーを実現するための教育基盤の両方が不可欠であると考えます。盤石な経営基盤とは、人的・物的資源を整備・活用して効果的に組織を運用しながら成果を最大化するために有効な規律づけや管理・運営(マネジメント)を行う基盤が整備され、機能していることです。三つのポリシーを実現するための教育基盤とは、社会の変化や産業界のニーズを踏まえた教育ビジョンや育成する人材像を掲げ、その実現のために効果的な教育課程や教育プログラムを組織的・体系的に編成し、教職員の資質や能力の開発を積極的に行う基盤が整備され、機能していることです。
そのため、本学は三つのポリシーを達成する手段として、規律付けや管理・運営(マネジメント)といった大学ガバナンスを構築し、5ヵ年計画を踏まえた事業計画を中心としたPDCAサイクルを回すことで教育改革・改善に取り組みます。
そして、自律的・恒常的な自己点検・評価によって、教育と経営の基盤が良好な状態にあり、学生の学びの内容と水準が一定以上に保たれていることを社会へ公表することで本学の質を保証します。
京都外国語大学・京都外国語短期大学 教育の質を重視した内部質保証
令和3(2021)年度からは、教育及び大学の質保証を全学で展開するため、内部質保証に関する方針を定め、「大学全体レベル」「教育課程レベル」「授業科目レベル」で内部質保証を推進しています。そして、「全学的自己点検・評価」と「学部・研究科別自己点検・評価(短大は学科別自己点検・評価)」に区分して、毎年度、自己点検・評価を行っています。
教育の質については、令和4(2022)年度にアセスメント・ポリシーを策定し、三つのポリシーの達成状況並びに学生の学修成果及び本学の教育効果について、多様な尺度・指標や測定方法に基づいて点検・評価を行っています。
自己点検・評価の結果は、事業計画または5ヵ年計画の策定に活用し、教学と経営が一体となって恒常的に教育改善・改革に取り組んでいます。
点検項目 |
|
---|
点検項目 |
|
---|
本学は業務執行ラインと質保証ラインから成る教学マネジメント体制を構築しています。内部質保証を推進するためには、大学だけでなく法人部門と連携し、教学と経営が一体となって質の向上に取り組むことが不可欠です。
そこで、下図のように日常の教学マネジメント推進体制に理事会と法人の事務組織を加えたシンプルな内部質保証の推進体制を構築しています。
京都外国語大学・京都外国語短期大学 内部質保証の推進体制
京都外国語大学では、令和5年度に公益財団法人日本高等教育評価機構による認証評価を受け、令和6年3月15日に令和5年度大学機関別認証評価の判定結果として、「京都外国語大学は、公益財団法人日本高等教育評価機構が定める大学評価基準を適合している。」と認定されました。
京都外国語大学の評価結果は、「令和5年度大学機関別認証評価報告書」として財団法人日本高等教育評価機構のホームページ上にも公表されております。
学長室
京都外国語大学では、平成28年度に公益財団法人日本高等教育評価機構による認証評価を受け、平成29年3月7日に平成28年度大学機関別認証評価の判定結果として、「京都外国語大学は、公益財団法人日本高等教育評価機構が定める大学評価基準を満たしている。」と認定されました。
京都外国語大学の評価結果は、「平成28年度大学機関別認証評価報告書」として財団法人日本高等教育評価機構のホームページ上にも公表されております。
総合企画室
京都外国語大学は、2009年(平成21年)度に(財)大学基準協会において認証評価を受け、「大学基準に適合」との評価結果を頂きました。
適合の認定期間は、2010年(平成22年)4月1日から2017年(平成29年)3月31日までの7年間です。
総合企画室
以下より詳細をご覧いただけます。
(学部・学科等の教育課程)
教育目標を実現するための学士課程としての教育課程の体系性(大学設置基準第19条第1項)
教育課程における基礎教育、倫理性を培う教育の位置づけ
「専攻に係る専門の学芸」を教授するための専門教育的授業科目とその学部・学科等の理念・目的、学問の体系性並びに学校教育法第52条との適合性
一般教養的授業科目の編成における「幅広く深い教養及び総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養」するための配慮の適切性
外国語科目の編成における学部・学科等の理念・目的の実現への配慮と「国際化等の進展に適切に対応するため、外国語能力の育成」のための措置の適切性
教育課程の開設授業科目、卒業所要総単位に占める専門教育的授業科目・一般教養的授業科目・外国語科目等の量的配分とその適切性・妥当性
基礎教育と教養教育の実施・運営のための責任体制の確立とその実践状況
カリキュラム編成における必須・選択の量的配分の適切性、妥当性
(カリキュラムにおける高・大の接続)
学生が後期中等教育から高等教育へ円滑に移行できるような教育指導上の配慮の適切性
(カリキュラムと国家試験)
国家試験につながりのあるカリキュラムを持つ学部・学科における、カリキュラム編成の適切性
(医・歯・薬学系のカリキュラムにおける臨床実習)
医・歯・薬学系のカリキュラムにおける、臨床実習の位置づけとその適切性
(インターンシップ、ボランティア)
インターンシップを導入している学部・学科等における、そうしたシステムの実施の適切性
ボランティア活動を単位認定している学部・学科等における、そうしたシステムの実施の適切性
(授業形態と単位の関係)
各授業科目の特徴・内容や履修形態との関係における、その各々の授業科目の単位計算方法の妥当性
(単位互換、単位認定等)
国内外の大学等での学修の単位認定や入学前の既修得単位認定の適切性(大学設置基準第28条第2項、第29条)
(開設授業科目における専・兼比率等)
全授業科目中、専任教員が担当する授業科目とその割合
兼任教員等の教育課程への関与の状況
(社会人学生、外国人留学生等への教育上の配慮)
社会人学生、外国人留学生、帰国生徒に対する教育課程構成上、教育指導上の配慮
(教育効果の測定)
教育上の効果を測定するための方法の有効性
卒業生の進路状況
(成績評価法)
厳格な成績評価を行う仕組みと成績評価法、成績評価基準の適切性
履修科目登録の上限設定等、単位の実質化を図るための措置とその運用の適切性
各年次及び卒業時の学生の質を検証・確保するための方途の適切性
(履修指導)
学生に対する履修指導の適切性
留年者に対する教育上の配慮措置の適切性
科目等履修生、聴講生等に対する教育指導上の配慮の適切性
(教育改善への組織的な取り組み)
学生の学修の活性化と教員の教育指導方法の改善を促進するための組織的な取り組み(FD)およびその 有効性
シラバスの作成と活用状況
学生による授業評価の導入状況
教育評価の結果を教育改善に直結させるシステムの確立状況とその運用の適切性
(授業形態と授業方法の関係)
授業形態と授業方法の適切性、妥当性とその教育指導上の有効性
多様なメディアを活用した授業の導入状況とその運用の適切性
「遠隔授業」による授業科目を単位認定している大学・学部等における、そうした制度の運用の適切性
(国内外との教育研究交流)
国際化への対応と国際交流の推進に関する基本方針
国際レベルでの教育研究交流を緊密化させるための措置の適切性
国内外の大学との組織的な教育研究交流の状況
(通信制大学等)
通信制の大学・学部における、実施している教育の内容、方法、単位認定、学位授与の適切性とそのための条件整備の適切性
(大学院研究科の教育課程)
大学院研究科の教育課程と各大学院研究科の理念・目的並びに学校教育法第65 条、大学院設置基準第3条第1項、同第4条第1項との関連
「広い視野に立って清深な学識を授け、専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養う」という修士課程の目的への適合性
「専攻分野について、研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊な学識を養う」という博士課程の目的への適合性
学部に基礎を置く大学院研究科における教育内容と、当該学部の学士課程における教育内容との関係
修士課程における教育内容と、博士(後期)課程における教育内容の適切性および両者
博士課程(一貫制)の教育課程における教育内容の適切性
課程制博士課程における、入学から学位授与までの教育システム・プロセスの適切性
専門職学位課程の教育課程と、専門職学位課程制度の目的並びに専門職大学院固有の教育目標との適合性
(授業形態と単位の関係)
各授業科目の特徴・内容や履修形態との関係における、その各々の授業科目の単位計算方法の妥当性
(単位互換、単位認定等)
国内外の大学院等での学習の単位認定や入学前の既修得単位認定の適切性(大学院設置基準第15条)
(社会人学生、外国人留学生等への教育上の配慮)
社会人、外国人留学生に対する教育課程編成、教育研究指導への配慮
(連合大学院の教育課程)
連合大学院における、教育内容の体系性・一貫性を確保するための方途の適切性
(「連携大学院」の教育課程)
研究所等と連携して大学院課程を展開する「連携大学院」における、教育内容の体系性・一貫性を確保するための方途の適切性
(教育効果の測定)
教育・研究指導上の効果を測定するための方法の適切性
修士課程、博士課程、専門職学位課程修了者(修業年限満期退学者を含む)の進路状況
大学教員、研究機関の研究員などへの就職状況と高度専門職への就職状況
(成績評価法)
学生の資質向上の状況を検証する成績評価法の適切性
専門職学位課程における履修科目登録の上限設定とその運用の適切性
(研究指導等)
教育課程の展開並びに学位論文の作成等を通じた教育・研究指導の適切性
学生に対する履修指導の適切性
指導教員による個別的な研究指導の充実度
研究分野や指導教員にかかる学生からの変更希望への対処方策
(医学系大学院の教育・研究指導)
医学系大学院における臨床系専攻の学生に対し、病院内外でなされる教育・研究指導とこれを支える人的、物的体制の充実度
医学系大学院における臨床系専攻の学生について、臨床研修と研究の両立を確保させるための配慮の状況とその適切性
(「連携大学院」における研究指導等)
「連携大学院」における、体系的な研究指導等を確保するための方途の適切性
(教育・研究指導の改善への組織的に取り組み)
教員の教育・研究指導方法の改善を促進するための組織的な取り組み(ファカルディ・ディベロップメント(FD)およびその有効性)
シラバスの作成と活用状況
学生による授業評価の活用状況
(国内外との教育研究交流)
国際化への対応と国際交流の推進に関する基本方針
(学位授与)
修士・博士・専門職学位の各々の学位の授与状況と学位の授与方針・基準の適切性
学位審査の透明性・客観性を高める措置の導入状況とその適切性
修士論文に代替できる課題研究に対する学位認定の水準の適切性
(専門職大学院の修了要件等)
法令上の規定や当該専門職大学院の教育目標と、修了認定に必要な在学期間および修得単位数との適合性
(課程修了の認定)
標準修業年限未満で修了することを認めている大学院における、そうした措置の適切性、妥当性
(通信制大学院)
通信制大学院における、教育研究指導方法・単位認定・学位授与の適切性とそのための条件整備の適切性
(学生募集方法、入学者選抜方法)
大学・学部等の学生募集の方法、入学者選抜方法、殊に複数の入学選抜方法を採用している場合には、その各々の選抜方法の位置づけ等の適切性
(入学者受け入れ方針等)
入学者受け入れ方針と大学・学部等の理念・目的・教育目標との関係
入学者受け入れ方針と入学者選抜方法、カリキュラムとの関係
(入学者選抜の仕組み)
入学者選抜実施体制の適切性
入学者選抜基準の透明性
入学者選抜とその結果の公正性・妥当性を確保するシステムの導入状況
(入学者選抜方法の検証)
各年の入試問題を検証する仕組みの導入状況
(科目等履修生・聴講生等)
科目等履修生、聴講生等の受け入れ方針・要件の適切性と明確性
(外国人留学生の受け入れ)
留学生の本国地での大学教育、大学前教育の内容・質の認定の上に立った学生受け入れ・単位認定の適切性
(定員管理)
学生収容定員と在籍学生数、(編)入学定員と(編)入学者数の比率の適切性
著しい欠員ないし定員超過が恒常的に生じている学部における対応策とその有効性
(編入学者、退学者)
退学者の状況と退学理由の把握状況
(学生募集方法、入学者選抜方法)
大学院研究科の学生募集の方法、入学者選抜方法の適切性
(学内推薦制度)
成績優秀者等に対する学内推薦制度を採用している大学院研究科における、そうした措置の適切性
(門戸開放)
他大学・大学院の学生に対する「門戸開放」の状況
(飛び入学)
「飛び入学」を実施している大学院研究科における、そうした制度の運用の適切性
(社会人の受け入れ)
大学院研究科における社会人学生の受け入れ状況
(科目等履修生、研究生等)
大学院研究科における科目等履修生、研究生、聴講生等の受け入れ方針・要件の適切性と明確性
(外国人留学生の受け入れ)
大学院研究科における外国人留学生の受け入れ状況
(定員管理)
大学院研究科における収容定員に対する在籍学生数の比率および学生確保のための措置の適切性
著しい欠員ないし定員超過が恒常的に生じている大学院研究科における対応策とその有効性
(学生への経済的支援)
奨学金その他学生への経済的支援を図るための措置の有効性、適切性
(生活相談等)
学生の心身の健康保持・増進および安全・衛生への配慮の適切性
ハラスメント防止のための措置の適切性
(就職指導)
学生の進路選択に関わる指導の適切性
就職担当部署の活動の有効性
学生への就職ガイダンスの実施状況とその適切性
就職統計データの整備と活用の状況
(課外活動)
学生の課外活動に対して大学として組織的に行っている指導、支援の有効性
(研究活動)
論文等研究成果の発表状況
(教育研究組織単位間の研究上の連携)
附置研究所を設置している場合、当該研究所と大学・大学院との関係
(経常的な研究条件の整備)
個人研究費、研究旅費の額の適切性
教員個室等の教員研究室の整備状況
教員の研究時間を確保させる方途の適切性
研究活動に必要な研修機会確保のための方策の適切性
共同研究費の制度化の状況とその運用の適切性
(競争的な研究環境創出のための措置)
科学研究費補助金および研究助成財団などへの研究助成金の申請とその採択の状況
(社会への貢献)
社会との文化交流等を目的とした教育システムの充実度
公開講座の開設状況とこれへの市民の参加状況
教育研究の成果の社会への還元状況
国や地方自治体等の政策形成への寄与の状況
大学の施設・設備の社会への開放や社会との共同利用の状況とその有効性
(教員組織)
学部・学科等の理念・目的並びに教育課程の種類・性格、学生数との関係における当該学部の教員組織の適切性
大学設置基準第12 条との関係における専任教員の位置づけの適切性(専任教員は、専ら自大学における教育研究に従事しているか)
主要な授業科目への専任教員の配置状況
教員組織の年齢構成の適切性
教育課程編成の目的を具体的に実現するための教員間における連絡調整の状況とその妥当性
(教育研究支援職員)
実験・実習を伴う教育、外国語教育、情報処理関連教育等を実施するための人的補助体制の整備状況と人員配置の適切性
教員と教育研究支援職員との間の連携・協力関係の適切性
(教員の募集・任免・昇格に対する基準・手続)
教員の募集・任免・昇格に関する基準・手続の内容とその運用の適切性
(教育研究活動の評価)
教員の教育研究活動についての評価方法とその有効性
教員選考基準における教育研究能力・実績への配慮の適切性
(大学と併設短期大学(部)との関係)
大学と併設短期大学における各々固有の人員配置の適切性
(教員組織)
大学院研究科の理念・目的並びに教育課程の種類、性格、学生数、法令上の基準との関係における当該大学院研究科の教員組織の適切性、妥当性
大学院研究科における組織的な教育を実施するための、教員の適切な役割分担及び連携体制確保の状況
(教育研究支援職員)
大学院研究科における研究支援職員の充実度
大学院研究科における教員と研究支援職員との間の連携・協力関係の適切性
(教員の募集・任免・昇格に関する基準・手続)
大学院担当の専任教員の募集・任免・昇格に関する基準・手続の内容とその運用の適切性
(教育・研究活動の評価)
大学院研究科における教員の教育活動および研究活動の評価の実施状況とその有効性
(大学院と他の教育研究組織・機関等との関係)
学内外の大学院と学部、研究所等の教育研究組織間の人的交流の状況とその適切性
(事務組織の構成)
事務組織の構成と人員配置
(事務組織と教学組織との関係)
事務組織と教学組織との間の連携協力関係の確立状況
大学運営における、事務組織と教学組織との有機的一体性を確保させる方途の適切性
(事務組織の役割)
教学に関わる企画・立案・補佐機能を担う事務組織体制の適切性
学内の意思決定・伝達システムの中での事務組織の役割とその活動の適切性
国際交流等の専門業務への事務組織の関与の状況
大学運営を経営面から支えうるような事務機能の確立状況
(大学院の事務組織)
大学院の充実と将来発展に関わる事務局としての企画・立案の適切性
(スタッフ・ディベロップメント(SD))
事務職員の研修機会の確保の状況とその有効性
(施設・設備等の整備)
大学・学部、大学院研究科の教育研究目的を実現するための施設・設備等諸条件の整備状況の適切性
教育の用に供する情報処理機器などの配備状況
(キャンパス・アメニティ等)
キャンパス・アメニティの形成・支援のための体制の確立状況
「学生のための生活の場」の整備状況
大学周辺の「環境」への配慮の状況
(利用上の配慮)
施設・設備面における障害者への配慮の状況
キャンパス間の移動を円滑にするための交通動線・交通手段の整備状況
(組織・管理体制)
施設・設備等を維持・管理するための責任体制の確立状況
施設・設備の衛生・安全の確保を図るためのシステムの整備状況
(図書、図書館の整備)
図書、学術雑誌、視聴覚資料、その他教育研究上必要な資料の体系的整備とその量的整備の適切性
図書館の規模、開館時間、閲覧室の座席数、情報検索設備や視聴覚機器の配備等、利用環境の整備状況とその適切性
(情報インフラ)
学術情報の処理・提供システムの整備状況、国内外の他大学との協力の状況
学術資料の記録・保管のための配慮の適切性
(教授会、研究科委員会)
学部教授会の役割とその活動の適切性
学部教授会と学部長(学科長)との間の連携協力関係および機能分担の適切性
学部教授会と評議会、大学協議会などの全学的審議機関との間の連携および役割分担の適切性
大学院研究科委員会等の役割とその活動の適切性
大学院研究科委員会等と学部教授会との間の相互関係の適切性
(学長、学部長、研究科委員長の権限と選任手続)
学長、学部長、研究科委員長の選任手続の適切性、妥当性
学長権限の内容とその行使の適切性
学部長や研究科委員長の権限の内容とその行使の適切性
学長補佐体制の構成と活動の適切性
(意思決定)
大学の意思決定プロセスの確立状況とその運用の適切性
(評議会、大学協議会などの全学的審議機関)
評議会、大学協議会などの全学的審議機関の権限の内容とその行使の適切性
(教学組織と学校法人理事会との関係)
教学組織と学校法人理事会との間の連携協力関係及び機能分担、権限委譲の適切性
(法令遵守等)
関連法令等及び学内規定の遵守
個人情報の保護や不正行為の防止等に関する取り組みや制度、審査体制の整備状況
(中・長期的な財務計画)
中・長期的な財務計画の策定およびその内容
(教育研究と財政)
教育研究目的・目標を具体的に実現する上で必要な財政基盤の確立状況
(外部資金等)
文部科学省科学研究費、外部資金(寄付金、受託研究費、共同研究費など)、資産運用益等の受け入れ状況
(予算編成と執行)
予算編成の適切性と執行ルールの明確性
予算執行に伴う効果を分析・検証する仕組みの導入状況
(財務監査)
監事監査、会計監査、内部監査機能の確立と連携
(私立大学財政の財務比率)
消費収支計算書関係比率および貸借対照表関係比率における項目毎の比率の適切性
(自己点検・評価)
自己点検・評価を恒常的に行うためのシステムの内容とその活動上の有効性
自己点検・評価の結果を基礎に、将来の充実に向けた改善・改革を行うための制度システムの内容とその活動上の有効性
(自己点検・評価に対する学外者による検証)
自己点検・評価結果の客観性・妥当性を確保するための措置の適切性
(大学に対する社会的評価等)
他大学にはない特色や「活力」の検証状況
文部科学省からの指摘事項及び大学基準協会からの勧告などに対する対応
(財務公開)
財政公開の状況とその内容・方法の適切性
(情報公開請求への対応)
情報公開請求への対応状況とその適切性
自己点検・評価結果の学内外への発信状況とその適切性
外部評価結果の学内外への発信状況とその適切性
1-1. 全学の教員組織(表19)
1-2. 学部の教員組織(表19-2)
1-3. 大学院研究科の教員組織(専門職大学院を除く)(表19-3)
1-4. 専門職大学院の教員組織(表19-4)
1-5. 事務組織(表19-5)
2. 専任教員個別表(表20)【省略】
3. 専任教員年齢構成(表21)
4. 専任教員の担当授業時間(表22)
5. 専任教員の給与(表23)【省略】
1-1. 消費収支計算書関係比率(法人全体のもの)(表46)
1-2. 消費収支計算書関係比率(大学単独のもの)(表46-2)
2. 貸借対照表関係比率(表47)
※個人情報を含むため省略した表
Ⅳ 教員組織 2 専任教員個別表(表20)・5 専任教員の給与(表23)
※年度毎に本学「アカデミックレポート」にて公開しているため省略した表
Ⅴ 研究活動と研究環境 1 専任教員の教育・研究業績(表24)
京都外国語大学に対する大学評価(認証評価)結果(PDF:461KB)
京都外国語大学では、2009年(平成21年)度に大学基準協会の大学評価(認証評価)を受審し、「適合」の判定を受けておりますが、その際に指摘事項として、10項目の「助言」を付されました。
本学としては、これまで「助言」への対応に取り組み、2013年(平成25年)7月、「提言に対する改善報告書」を大学基準協会に提出いたしました。
2013年(平成25年)7月に、本学が大学基準協会に提出した「提言に関する改善報告書」について、2014年(平成26年)3月17日に、大学基準協会から検討結果を受理いたしました。
検討結果では、10点の改善報告について、「これらの助言を真摯に受け止め、意欲的に改善に取り組んでいることが確認できる」とされている一方、いくつかの項目については、「取り組みの成果が十分に表れて」おらず、「引き続き一層の努力が望まれる」とされています。
本学は、これらに関して今後も引き続き、一層の努力を行っていきます。
京都外国語短期大学は、(財)短期大学基準協会による平成29年度第三者評価の結果、適格と認定されました。
総合企画室
京都外国語短期大学は、(財)短期大学基準協会による平成22年度第三者評価の結果、適格と認定されました。
総合企画室
以下より詳細をご覧いただけます。
IRは、教育及び学生支援に関する諸データの統合的分析と情報提供・助言等を行い、本学の教育活動の充実発展に寄与することを目的としています。
Page top