ページの先頭です。ページの本文へメインメニューへサイト内検索へ

2023年度以前入学者のポリシーはこちら

本学のミッション

京都外国語大学の建学の精神は

「PAX(パックス) MUNDI(ムンディ) PER(ペル) LINGUAS(リングアス) — 言語を通して世界の平和を —」

です。この精神に基づき、世界平和に貢献することを目的として、本学は外国語及びその背景にある国際社会と地域文化に関する教育研究を行っています。本学の教育の理念は「国際社会の平和に貢献し、次世代を担うことのできる『人間力』豊かなリーダーの養成」です。本学が求める「人間力」とは、「国際社会の一員としての責任を自覚し、教養豊かな魅力ある人間として力強く生きていくための総合的な力」のことです。
この教育理念を達成するための具体的な教育目標は、

  1. 学問に裏付けられた実践的な複言語運用力
  2. 世界平和のための社会性と対人関係性の向上に資するコミュニケーション力
  3. 日本及び世界各国の社会と文化の理解に基づく多文化共生実現力

の3つの力を備えた人材を育成することです。
そこで、本学外国語学部では次のような3つのポリシーを策定しています。

1. ディプロマ・ポリシー — 卒業認定・学位授与に関する方針 —

外国語学部は専攻する外国語の学修を通して、高度な語学力、地域や文化について専門的知識および国際社会で活躍するにふさわしい高い見識並びに豊かな教養を身につけ、世界の平和に貢献する人材を育成することを目的としています。
その実現のために、①高度な語学力、②社会性、対人関係の向上に資するコミュニケーション力、③京都を中心とした日本及び世界各国の社会と文化の理解に基づく多文化共生実現力の3つのミッションを修得することにより、下記に示すとおり、世界が地球規模で抱える諸問題に向き合い、共同して解決を模索し、問題を解決に導くことができる人材を育成することを教育目標にしています。

  1. 構想するために必要な力
    私たちが直面している問題を発見し、解決方法を提案する(問題発見力・解決力)にあたり、深い思考力や的確な判断力を養い(思考力・判断力)、創造性あふれる企画をまとめる(創造力・企画力)ことができます。
  2. 実践するために必要な力
    自ら提案をまとめ(主体的に取り組む力)、必要な情報を取捨選択して分析し(情報収集力・分析力)、計画的に実行に移す(計画力・実行力)ことができます。
  3. 共同するために必要な力
    立案した企画を効果的に発表し(プレゼンテーション力)、その重要性を相手に伝え(コミュニケーション力)、ルーツの異なる他者とともに実現していく(多文化共生力)ことができます。

学科ごとの目標は以下のとおりとし、4年の修業年限の中で、卒業に必要な単位を修得した場合に学士(文学)の学位を与えます。

英米語学科 専攻語として英語の確かな運用力を備え、英語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。

ダイヤモンドコース

実社会が求める、専攻語として英語の高度な運用力と社会科学の素養を備えた「京都」の精神の継承者として日本と世界をつなぐ存在となり、世界が直面する諸課題に対して、学問に裏付けられた解決策を自律的に立案し、他者と共同して社会実装を達成する力を備えた人材を育成することを目的とします。
スペイン語学科 専攻語としてスペイン語の確かな運用力を備え、スペイン語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
フランス語学科 専攻語としてフランス語の確かな運用力を備え、フランス語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
ドイツ語学科 専攻語としてドイツ語の確かな運用力を備え、ドイツ語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
ブラジルポルトガル語学科 専攻語としてポルトガル語の確かな運用力を備え、ポルトガル語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
中国語学科 専攻語として中国語の確かな運用力を備え、中国語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
日本語学科 専攻語として日本語の確かな運用力及び日本国内外で日本語を教授する能力を備え、日本社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発信・伝達する力を備えた国語教師、日本語教師、日本語の専門家など幅広い人材を育成することを目的とします。
イタリア語学科 専攻語としてイタリア語の確かな運用力を備え、イタリア語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
ロシア語学科 専攻語としてロシア語の確かな運用力を備え、ロシア語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。

2. カリキュラム・ポリシー — 教育課程に関する方針 —

外国語学部

外国語学部では、卒業認定・学位授与のために、学部導入科目及び専門科目に加えて、9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる学部導入科目においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. 専攻語教育の必修科目において専攻言語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。定期的に外部の語学検定試験を受験し、語学力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. 専攻言語が用いられている地域及び自国の歴史、文化、社会、政治経済を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 複言語運用能力を育成し、多文化理解を深め、複文化的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、学問に裏付けられた実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と協働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学修を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目における外国語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学修成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. 専攻語圏に関する専門知識と多文化共生力
    専攻する言語圏についての専門知識を獲得し、その地域の社会と文化に精通するとともに、京都の学びを通じて自らの社会と文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    専攻する言語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。
評価 本学部では、卒業認定と学位授与の方針に従い、学生の学修状況を以下のとおりに評価します。
  1. 各科目のシラバスに定めた能力を評価した成績
  2. 語学の到達度を測る資格試験のスコア
  3. ゼミ担当者の指導の下に作成した卒業論文あるいは卒業研究(ダイヤモンドコースを除く)


英米語学科

英米語学科では、卒業認定・学位授与のために、学部導入科目及び専門科目に加えて、9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成しています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる学部導入科目においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. 英語教育の必修科目において英語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。定期的に外部の語学検定試験を受験し、語学力の習熟度を測ります。また、資格試験対策やキャリアと関連する英語も含め4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. 英語が用いられている地域及び自国の歴史、文化、社会、政治経済を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。また、言語としての英語の性質を理解するとともに、英語を効果的に教授する実践的な知識と技能を養います。
  4. 複言語運用能力を育成し、多文化理解を深め、複文化的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、学問に裏付けられた実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と共同するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学修を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目における英語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学修成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. 英語圏に関する専門知識と多文化共生力
    英語圏についての専門知識を獲得し、その地域の社会と文化に精通するとともに、京都の学びを通じて自らの社会と文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    英語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



英米語学科(ダイヤモンドコース)

英米語学科では、卒業認定・学位授与のために、学部導入科目及び専門科目に加えて、9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成しています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる学部導入科目においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. 2年次からの英語教育の必修科目において英語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の高いレベルの4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。英語圏の専門留学に必要なIELTS又はTOEFLのスコアのレベルに到達することができます。
  3. 2年次からの専門科目では、実社会で求められる社会科学の素養を修得するための必修科目として、「国際関係学」、「経済学」、「経営学」、「データサイエンス」、「会計学」を、英語又は日本語を教授言語として学びます。これらの素養は、専門留学を円滑かつ効果的に修了するために必須となります。
  4. 「京都」の伝統と革新の精神を学び、「京都」を通じた日本の本質や精神を英語で説明できるようにし、京都と世界をつなぐネットワークの一員となる素養を磨きます。
  5. 卒業後の進路を見据え、地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格等を身につけ、学問に裏付けられた実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と共働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 2年次からの必修科目における英語の修得にあたっては、留学に必要な英語力獲得を目指す高度かつ実践的な英語教育を徹底します。また、卒業後の進路を見据え、実社会で必要とされる社会科学の「国際関係学」、「経済学」、「経営学」、「データサイエンス」、「会計学」を修得します。また、一人ひとりが社会科学の理論と実践に裏付けられた解決策を複言語・デジタル技術というツールを用いて京都から世界に発信します。
  3. 「京都学」では、「京都」の伝統と革新の精神を学び、「京都」を通じた日本の本質や精神を英語で説明できるようにします。
  4. 3年次秋学期から1年間、海外協定校(英語圏)への専門留学を必須とします。
  5. 留学前後では、産・官・学それぞれの現場で活躍する講師を迎え、国際社会の中で求められる日本のあり方を俯瞰する姿勢を確立します。その上で京都と世界をつなぐネットワークの一員という認識の下、それぞれのキャリアで求められる素養を自律的に考え続ける能力を身につけます。
  6. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学修成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. 英語圏に関する専門知識と多文化共生力
    英語圏についての専門知識を獲得し、その地域の社会と文化に精通するとともに、京都の学びを通じて自らの社会と文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    英語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。
評価 卒業認定と学位授与の方針に従い、学生の学修状況を以下のとおりに評価します。
  1. 各科目のシラバスに定めた能力を評価した成績


スペイン語学科

スペイン語学科では、卒業認定・学位授与のために、学部導入科目及び専門科目に加えて、9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成しています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる学部導入科目においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. スペイン語教育の必修科目においてスペイン語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験によって、スペイン語学力の習熟度を測ります。また、4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. スペイン語が用いられている地域及び自国の歴史、文化、社会、政治経済を学んで専門知識を獲得し、当該地域が抱える諸問題に問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 複言語運用能力を育成し、多文化理解を深め、複文化的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、学問に裏付けられた実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と共同するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学修を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるスペイン語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学修成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. スペイン語圏に関する専門知識と多文化共生力
    スペイン語圏についての専門知識を獲得し、その地域の社会と文化に精通するとともに、京都の学びを通じて自らの社会と文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    スペイン語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



フランス語学科

フランス語学科では、卒業認定・学位授与のために、学部導入科目及び専門科目に加えて、9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成しています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる学部導入科目においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. フランス語教育の必修科目においてフランス語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験によって、フランス語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. フランス語が用いられている地域及び自国の歴史、文化、社会、政治経済を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 複言語運用能力を育成し、多文化理解を深め、複文化的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、学問に裏付けられた実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と共同するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学修を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるフランス語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学修成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. フランス語圏に関する専門知識と多文化共生力
    フランス語圏についての専門知識を獲得し、その地域の社会と文化に精通するとともに、京都の学びを通じて自らの社会と文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    フランス語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



ドイツ語学科

ドイツ語学科では、卒業認定・学位授与のために、学部導入科目及び専門科目に加えて、9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成しています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる学部導入科目においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. ドイツ語教育の必修科目においてドイツ語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験によって、ドイツ語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. ドイツ語が用いられている地域及び自国の歴史、文化、社会、政治経済を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について、問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 複言語運用能力を育成し、多文化理解を深め、複文化的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、学問に裏付けられた実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と共同するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学修を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるドイツ語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学修成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. ドイツ語圏に関する専門知識と多文化共生力
    ドイツ語圏についての専門知識を獲得し、その地域の社会と文化に精通するとともに、京都の学びを通じて自らの社会と文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    ドイツ語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



ブラジルポルトガル語学科

ブラジルポルトガル語学科では、卒業認定・学位授与のために、学部導入科目及び専門科目に加えて、9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成しています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる学部導入科目においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. ポルトガル語教育の必修科目においてポルトガル語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験や学科総合試験によって、ポルトガル語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. ポルトガル語が用いられている地域及び自国の歴史、文化、社会、政治経済を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 複言語運用能力を育成し、多文化理解を深め、複文化的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、学問に裏付けられた実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と共同するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学修を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるポルトガル語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学修成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. ポルトガル語圏に関する専門知識と多文化共生力
    ポルトガル語圏についての専門知識を獲得し、その地域の社会と文化に精通するとともに、京都の学びを通じて自らの社会と文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    ポルトガル語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



中国語学科

中国語学科では、卒業認定・学位授与のために、学部導入科目及び専門科目に加えて、9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成しています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる学部導入科目においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. 中国語教育の必修科目において中国語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験によって、中国語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. 中国語が用いられている地域及び自国の歴史、文化、社会、政治経済を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 複言語運用能力を育成し、多文化理解を深め、複文化的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、学問に裏付けられた実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と共同するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学修を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目における中国語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学修成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. 中国語圏に関する専門知識と多文化共生力
    中国語圏についての専門知識を獲得し、その地域の社会と文化に精通するとともに、京都の学びを通じて自らの社会と文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    中国語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



日本語学科

日本語学科では、卒業認定・学位授与のために、学部導入科目及び専門科目に加えて、9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成しています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる学部導入科目においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. 日本語教育の必修科目において日本語を体系的に学び、「日本語学」「日本語教育」「日本文化」「日本文学」の4領域を総合的に修得すべく科目を配置します。授業内外でもフィールドワークを実施し、実践力の養成を図ります。
  3. 日本語圏に関する文化、文学を学んで専門知識を獲得し、日本をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 複言語運用能力を育成し、多文化理解を深め、複文化的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、学問に裏付けられた実実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と共同するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学修を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目における「日本語学」「日本語教育」「日本文化」「日本文学」の4領域の修得にあたっては、フィールドワークやインターンシップなどを円滑に進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学修成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    日本語専攻の学生としてふさわしい高度な文章作成能力を備え、専門知識を活かして、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. 日本語圏に関する専門知識と多文化共生力
    日本語圏についての専門知識を獲得し、その地域の社会と文化に精通するとともに、獲得した知識に基づき、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    日本語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。
評価 卒業認定と学位授与の方針に従い、学生の学修状況を以下のとおりに評価します。
  1. 各科目のシラバスに定めた能力を評価した成績
  2. ゼミ担当者の指導の下に作成した卒業論文あるいは卒業研究

※評価については外国語学部と同様



イタリア語学科

イタリア語学科では、卒業認定・学位授与のために、学部導入科目及び専門科目に加えて、9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成しています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる学部導入科目においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. イタリア語教育の必修科目においてイタリア語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験によって、イタリア語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. イタリア語が用いられている地域及び自国の歴史、文化、社会、政治経済を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 複言語運用能力を育成し、多文化理解を深め、複文化的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、学問に裏付けられた実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と共同するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学修を達成し、学修成果の定着を図るため、可能な限りアクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるイタリア語の修得にあたっては、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学修成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. イタリア語圏に関する専門知識と多文化共生力
    イタリア語圏についての専門知識を獲得し、イタリアの社会と文化に精通するとともに、京都の学びを通じて自らの社会と文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    イタリア語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



ロシア語学科

ロシア語学科では、卒業認定・学位授与のために、学部導入科目及び専門科目に加えて、9領域からなる全学共通科目など必要とする科目を体系的に編成しています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる学部導入科目においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. ロシア語教育の必修科目においてロシア語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験や学科総合試験によって、ロシア語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. ロシア語が用いられている地域及び自国の歴史、文化、社会、政治経済を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 複言語運用能力を育成し、多文化理解を深め、複文化的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、学問に裏付けられた実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と共同するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学修を達成し、学修成果の定着を図るため、可能な限りアクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるロシア語の修得にあたっては、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学修成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. ロシア語圏に関する専門知識と多文化共生力
    ロシア語圏についての専門知識を獲得し、ロシアの社会と文化に精通するとともに、京都の学びを通じて自らの社会と文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    ロシア語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様

3. アドミッション・ポリシー — 入学者受け入れに関する方針 —

本学の教育の目的・理念・目標を理解し、国際社会で十分に通用する実践的な外国語運用力を身につけるとともに、専攻語圏及び自国の文化・歴史・政治・経済などに関する専門知識、そして、外国語運用力を活かすための幅広い知識と豊かな教養を身につけ、国際社会に貢献したいという意思のある次のような学生を広く国内外から求めます。

求める学生像

  1. グローバル化する社会において「言語を通して世界の平和を」を具現化できる人
  2. 実践的な外国語運用力の修得に意欲を持っている人
  3. 京都を中心とした自国の社会と文化や諸外国の社会と文化に興味や関心を持っている人
  4. 多様な文化間のマネジメントができる人

2023年度以前入学者

本学のミッション

京都外国語大学の建学の精神は

「PAX(パックス) MUNDI(ムンディ) PER(ペル) LINGUAS(リングアス) — 言語を通して世界の平和を —」

です。この精神に基づき、世界平和に貢献することを目的として、本学は外国語及び国際社会と地域文化に関する教育研究を行っています。
本学の教育の理念は「国際社会の平和に貢献し、次世代を担うことのできる『人間力』豊かなリーダーの養成」です。本学が求める「人間力」とは、「国際社会の一員としての責任を自覚し、教養豊かな魅力ある人間として力強く生きていくための総合的な力」のことです。
この教育理念を達成するための具体的な教育目標は、

  1. 確かな日本語力と実践的な外国語運用力
  2. 社会性、対人関係性の向上に資するコミュニケーション力
  3. 日本及び外国の文化の理解に基づく多文化共生実現力

の3つの力を備えた人材を育成することです。
そこで、本学外国語学部では次のような3つのポリシーを策定しています。

1. ディプロマ・ポリシー — 卒業認定・学位授与に関する方針 —

外国語学部は専攻する外国語の学修をとおして、高度な語学力、地域や文化についての専門的知識及び国際社会で活躍するにふさわしい高い見識並びに豊かな教養を身につけ、世界の平和に貢献する人材を育成することを目的としています。
その実現のために、下記に示す能力を修得し、世界が地球規模で抱える諸問題に向き合い、協働して解決を模索し、問題を解決に導くことができる人材を養成することを教育目標としています。

  1. 構想するために必要な力
    私たちが直面している問題を発見し、解決方法を提案する(問題発見力・解決力)にあたり、深い思考力や的確な判断力を養い(思考力・判断力)、創造性あふれる企画をまとめる(創造力・企画力)ことができます。
  2. 実践するために必要な力
    自ら提案をまとめ(主体的に取り組む力)、必要な情報を取捨選択して分析し(情報収集力・分析力)、計画的に実行に移す(計画力・実行力)ことができます。
  3. 協働するために必要な力
    立案した企画を効果的に発表し(プレゼンテーション力)、その重要性を相手に伝え(コミュニケーション力)、ルーツの異なる他者とともに実現していく(多文化共生力)ことができます。

学科ごとの目標は以下のとおりとし、4年の修業年限の中で、各年次で設定する進級基準を満たし、卒業に必要な単位を修得し、卒業研究または卒業論文に対して合格が認められた場合に学士(文学)の学位を与えます。

英米語学科 専攻語として英語の確かな運用力を備え、英語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
スペイン語学科 専攻語としてスペイン語の確かな運用力を備え、スペイン語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
フランス語学科 専攻語としてフランス語の確かな運用力を備え、フランス語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
ドイツ語学科 専攻語としてドイツ語の確かな運用力を備え、ドイツ語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
ブラジルポルトガル語学科 専攻語としてポルトガル語の確かな運用力を備え、ポルトガル語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
中国語学科 専攻語として中国語の確かな運用力を備え、中国語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
日本語学科 専攻語として日本語の確かな運用力及び日本国内外で日本語を教授する能力を備え、日本語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
イタリア語学科 専攻語としてイタリア語の確かな運用力を備え、イタリア語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。
ロシア語学科 専攻語としてロシア語の確かな運用力を備え、ロシア語話者によって育まれた社会と文化の諸事象に関する専門的知識を身につけながら、問題意識を持って課題に取り組み、的確な分析を行い、その結果を他者と共有すべく発表する力を備えた人材を育成することを目的とします。

2. カリキュラム・ポリシー — 教育課程に関する方針 —

外国語学部

外国語学部では、卒業認定・学位授与のために、導入教育科目及び専門教育科目に加えて、必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる導入教育においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. 専攻語教育の必修科目において専攻言語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。定期的に学内統一試験や外部試験を実施し、語学力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. 専攻語が用いられている地域に関して歴史、文化、社会、政治を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と協働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目における外国語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. 専攻語圏に関する専門知識と多文化共生力
    専攻する言語圏についての専門知識を獲得し、その地域の文化に精通するとともに、自らの文化を知り、世界に向けて発信することができます。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    専攻言語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。
評価 本学部では、卒業認定と学位授与の方針に従い、学生の学修状況を以下のとおりに評価します。
  1. 各科目のシラバスに定めた能力を評価した成績
  2. 語学の到達度を測る資格試験や統一試験におけるスコア
  3. ゼミ担当者の指導の下に作成した卒業論文あるいは卒業研究


英米語学科

英米語学科では、卒業認定・学位授与のために、導入教育科目及び専門教育科目に加えて、必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる導入教育においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. 英語教育の必修科目において英語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。定期的に外部の語学検定試験を実施し、語学力の習熟度を測ります。また、資格試験対策やキャリアと関連する英語も含め4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. 英語が用いられている地域に関して歴史、文化、社会、政治を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。また、言語としての英語の性質を理解するとともに、英語を効果的に教授する実践的な知識と技能を養います。
  4. 第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と協働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目における英語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. 英語圏に関する専門知識と多文化共生力
    英語圏についての専門知識を獲得し、その地域の文化に精通するとともに、自らの文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    英語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



スペイン語学科

スペイン語学科では、卒業認定・学位授与のために、導入教育科目及び専門教育科目に加えて、必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる導入教育においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. スペイン語教育の必修科目においてスペイン語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験や学内統一試験によって、スペイン語学力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. スペイン語が用いられている地域に関して歴史、文化、社会、政治を学んで専門知識を獲得し、当該地域が抱える諸問題に問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と協働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるスペイン語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. スペイン語圏に関する専門知識と多文化共生力
    スペイン語圏についての専門知識を獲得し、その地域の文化に精通するとともに、自らの文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    スペイン語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



フランス語学科

フランス語学科では、卒業認定・学位授与のために、導入教育科目及び専門教育科目に加えて、必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる導入教育においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. フランス語教育の必修科目においてフランス語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験や学内統一試験によって、フランス語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. フランス語が用いられている地域に関して歴史、文化、社会、政治を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と協働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるフランス語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. フランス語圏に関する専門知識と多文化共生力
    フランス語圏についての専門知識を獲得し、その地域の文化に精通するとともに、自らの文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    フランス語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



ドイツ語学科

ドイツ語学科では、卒業認定・学位授与のために、導入教育科目及び専門教育科目に加えて、必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる導入教育においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. ドイツ語教育の必修科目においてドイツ語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験や学内統一試験によって、ドイツ語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. ドイツ語が用いられている地域に関して歴史、文化、社会、政治を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について、問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と協働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるドイツ語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. ドイツ語圏に関する専門知識と多文化共生力
    ドイツ語圏についての専門知識を獲得し、その地域の文化に精通するとともに、自らの文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    ドイツ語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



ブラジルポルトガル語学科

ブラジルポルトガル語学科では、卒業認定・学位授与のために、導入教育科目及び専門教育科目に加えて、必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる導入教育においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. ポルトガル語教育の必修科目においてポルトガル語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験や学内統一試験によって、ポルトガル語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. ポルトガル語が用いられている地域に関して歴史、文化、社会、政治を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と協働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるポルトガル語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. ポルトガル語圏に関する専門知識と多文化共生力
    ポルトガル語圏についての専門知識を獲得し、その地域の文化に精通するとともに、自らの文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    ポルトガル語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



中国語学科

中国語学科では、卒業認定・学位授与のために、導入教育科目及び専門教育科目に加えて、必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる導入教育においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. 中国語教育の必修科目において中国語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験や学内統一試験によって、中国語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. 中国語が用いられている地域に関して歴史、文化、社会、政治を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と協働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目における中国語の修得にあたっては、習熟度に応じて学びを進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. 中国語圏に関する専門知識と多文化共生力
    中国語圏についての専門知識を獲得し、その地域の文化に精通するとともに、自らの文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    中国語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



日本語学科

日本語学科では、卒業認定・学位授与のために、導入教育科目及び専門教育科目に加えて、必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる導入教育においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. 日本語教育の必修科目において日本語を体系的に学び、「日本語学」「日本語教育」「日本文化」「日本文学」の4領域を総合的に修得すべく科目を配置します。授業内外でもフィールドワークやインターンシップを実施し、実践力の養成を図ります。
  3. 日本語が用いられている地域や日本語学習者の存在する地域に関して文化、文学を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と協働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、アクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目における「日本語学」「日本語教育」「日本文化」「日本文学」の4領域の修得にあたっては、フィールドワークやインターンシップなどを円滑に進めるため、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. 日本語圏に関する専門知識と多文化共生力
    日本語圏についての専門知識を獲得し、その地域の文化に精通するとともに、獲得した知識に基づき、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    日本語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



イタリア語学科

イタリア語学科では、卒業認定・学位授与のために、導入教育科目及び専門教育科目に加えて、必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる導入教育においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. イタリア語教育の必修科目においてイタリア語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験や学内統一試験によって、イタリア語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. イタリア語が用いられている地域に関して歴史、文化、社会、政治を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と協働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、可能な限りアクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるイタリア語の修得にあたっては、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. イタリア語圏に関する専門知識と多文化共生力
    イタリア語圏についての専門知識を獲得し、イタリアの文化に精通するとともに、自らの文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    イタリア語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様



ロシア語学科

ロシア語学科では、卒業認定・学位授与のために、導入教育科目及び専門教育科目に加えて、必要とする科目を体系的に編成し、科目に応じて授業形態を講義、演習、実習に分けています。

教育内容
  1. 学修の基礎となる導入教育においては、本学オリジナルの学修内容を盛り込んだ「基礎ゼミナール」「言語と平和」を置きます。大学におけるリポート作成に必要な技能に加え、自分の考えを第三者の意見を取り入れながらまとめ、発表するプレゼンテーション力を育成するとともに、建学の精神を理解するための初年次教育を行います。
  2. ロシア語教育の必修科目においてロシア語を体系的に学び、「聴く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に修得すべく科目を配置します。国際的に通用する語学検定試験や学内統一試験によって、ロシア語力の習熟度を測ります。また、資格試験対策や4技能をさらに伸ばす応用科目を配置し、習熟度に応じて運用能力を育成します。
  3. ロシア語が用いられている地域に関して歴史、文化、社会、政治を学んで専門知識を獲得し、当該地域をはじめ世界が抱える諸問題について問題意識を持って取り組む能力を育みます。
  4. 第2・第3外国語運用能力を育成し、多文化理解を深め、多角的な視点を大切にします。
  5. 地球規模の課題に取り組むための幅広い教養や目的に応じた資格を身につけ、実社会に対応できるスキルの獲得を目的とした科目を配置し、問題解決のための解決案や企画を構想する力、主体的に取り組み計画的に実践する力、自らの考えを発信して他者と協働するための力、目標を達成する力を育成します。
教育方法
  1. 自律学習を達成し、学修成果の定着を図るため、可能な限りアクティブラーニングを効果的に取り入れます。
  2. 必修科目におけるロシア語の修得にあたっては、少人数制クラス編成を維持します。
  3. 授業アンケートを実施し、フィードバックを行います。
学習成果
(育成すべき能力)
  1. 語学力の育成
    大学生としてふさわしい日本語の文章作成能力を備え、専攻する言語の学びを通じて、世界の人々との円滑なコミュニケーション力を身につけることができます。
  2. ロシア語圏に関する専門知識と多文化共生力
    ロシア語圏についての専門知識を獲得し、ロシアの文化に精通するとともに、自らの文化を知り、異文化に対する理解を深めさせ、寛容性を備えた人材を育成します。
  3. 世界が抱える諸問題の理解
    ロシア語圏が抱える諸問題に関心を持ち、公平な判断力のもとに、問題解決に向けて活動することができます。

※評価については外国語学部と同様

3. アドミッション・ポリシー — 入学者受け入れに関する方針 —

本学の教育の目的・理念・目標を理解し、国際社会で十分に通用する実践的な外国語運用力を身につけるとともに、専攻語圏及び自国の文化・歴史・政治・経済などに関する専門知識、そして、外国語運用力を活かすための幅広い知識と豊かな教養を身につけ、国際社会に貢献したいという意思のある次のような学生を広く国内外から求めます。

求める学生像

  1. グローバル化する社会において、言語を通して世界の平和に貢献しようとする人
  2. 実践的な外国語運用力の修得に意欲を持っている人
  3. 自国を含め諸外国の文化に興味や関心を持っている人
  4. 外国語を学ぶ上での適性と基礎学力を有する人

Page top