地球規模で解決が求められる問題の構造を科学的に解明し、解決することのできる「多文化共生実現力」を備えた人材を輩出。経済学、経営学、国際関係学などの社会科学を中心に学び「データ科学」の素養を身に付けるほか、国内外のコミュニティに滞在して地域の人と共に課題解決に取り組む活動も実施します。こうした「理論」と「実践」のサイクル、そして教員の専門分野に応じた少人数制のゼミを通して「多文化共生実現力」を修得。「多文化共生実現力」と「デジタル技術」を身に付けて、未来を変える人材を育てます。
データ科学関連の授業を必修化し、マーケティングなどへの活用が進むXR(クロスリアリティー)技術を修得。VRやAR技術を駆使したプロジェクトも行っています。
日本の伝統文化都市であり国際都市でもある京都のまちを歩き、人と話し、伝統や歴史を知ることで、多文化共生のあり方を学ぶことができます。
Studying at the Department of Global Studies "is like studying abroad everyday" with daily opportunities for small group work and English-based discussions between Japanese and international students. Students take seminars in their department and complete their graduation thesis or graduation project focusing on a topic of local or global significance to fulfill their graduation requirements. Seminars are compulsory subjects from the third year. Students often discuss and prepare a graduation thesis or graduation projects based on their study and professional interests.
新しい世界平和を支える「多文化共生」のための活動を「観光」ととらえた「観光学」を修得。観光学を社会科学として探究し、ビジネスと政策の面から科学的に理解。その他にも、留学生とのグループワークやディスカッション、データ科学や「ほんものの京都」を学び、ローカルかつグローバルな視点から「観光」に新風をもたらす人材を輩出します。
専門分野で得た知識・技能をどのように応用して世の中で貢献していくかなど、9つの領域からそのヒントを与えてくれるものがリベラル・アーツ(教養教育)です。
外国語科目を全学共通科目の中に配置し、2学部で1言語4単位を必修化。必修分の単位修得後は、同じ言語を引き続き学び深めることも、他の言語を新たに学ぶことも可能です。
カリキュラム・マップは、ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)に基づき、各授業科目が卒業までに身につけるべき能力のどの項目と関連するのか、学修成果の達成にどの授業科目が寄与するかを示すものです。
国際貢献学部カリキュラム・マップ(2024年度)(PDF:447KB)
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