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京都外国語大学英米語学科 RSS


2024/06/12 17:20:00 7月1日(月)英米語学科・キャリア英語科主催講演会 佐々木正明先生

  • Categoryイベント
  • Posted by英米語学科
英米語学科・キャリア英語科では、毎年、外部から講師を招いて講演会を開催しています。今年は、ジャーナリストで大和大学教授を務められている佐々木正明先生をお招きし、「With プーチン時代をどう生きるか?―ジャーナリストの視点―」というテーマでご講演頂きます。

日時:7月1日(月)5講時(17:50-19:30)
会場:本学2号館2階221教室
参加費:無料
参加申込:本学の学生・教職員は不要/学外の方は、以下のメールアドレスより事前にご連絡をお願い致します。
形式:対面のみ(動画配信はありません)

佐々木正明先生は、外国語大学を卒業後、産経新聞に入社し、特派員としてモスクワ支局長、リオデジャネイロ支局長等を歴任し、また同新聞社会部編集委員も務められました。近年では、大和大学社会学部教授として教鞭を執られる傍ら、ニュースコメンテーターとしてTVにも出演されるなど、多方面でご活躍されています。

ご自身のキャリア構築に当たって、どのような学生生活を送られたのか、また卒業後は如何にして活躍の場を拡げられていったのかに関してお話し頂きます。奮ってご参加ください。

事前予約:お問い合わせ:英米語学科教員 佐々木豊(y_sasaki[at]kufs.ac.jp) [at]は@に置き換えて下さい。

2024/05/20 10:10:00 Speech to Textの研究ー日本翻訳者協会(JAT)イベント「プロジェクト神戸」で本学学生が研究支援をしてくれました

  • Category学生ニュース
  • Posted by英米語学科
国際規格を扱う国際組織のISO(1947年設立)が設置した言語を扱うTC37委員会と言われる委員会では、コミュニティ通訳の一分野として手話通訳を検討する中で、欧州の空港窓口で利用が広がりつつあるSpeech to Textについても検討されていました。ワーキンググループの設立はもう少し時間がかかりそうです。

一方、本学でも Teams のビデオ会議機能でリアルタイムのスクリプト作成が可能になっており、Speech to Textは実際の会議で活用されることが増えてきています。さらに、ChatGPT、Claude、GeminiなどのAIアシスタントツールを活用することで、膨大な量の会議録をより効率的に作成できるようになっています。

このような Speech to Textの動向を受けて、本学の学生たちが日本翻訳者協会(JAT)が主催した「プロジェクト神戸」で、発表する教員の研究支援に同協会理事会の許可をいただき、参加する機会がありました。

コロナ禍により一時的に仕事が激減したフリーランスの通訳者の方々が、リモート会議通訳の普及などを経て、ここ最近では対面案件も復活し、むしろコロナ以前より忙しくなっているという発表もありました。また、リモートと対面のハイブリッド型会議も登場し、通訳者にはITリテラシーが不可欠になっているとの発表者のコメントや参加者からの意見がありました。

このような中、特に地方在住の通訳者がどのように仕事を開拓し、どのようなスキルが必要かについて、JAT理事長をはじめ、海外から駆けつけた理事の方々からのご提案がありました。
また、本学教員の発表では、翻訳の品質管理の観点から、組織内での翻訳スタンダードの重要性や、ChatGPTなどの生成AI技術の活用など、翻訳業界を取り巻く変化についても会場内の参加者によるグループディスカッションの時間に議論されていました。

また本学からは、1年生3名と2年生1名が研究支援として参加しました。1年生3名は日本語による口頭発表のノートテイキングを、2年生1名は英語による口頭発表のノートテイキングを担当しました。教員がスマートフォンやiPadで録音した発表内容を特定のアプリケーションで文書化し、学生たちのノートテイキングと比較分析するという取り組みです。

その結果、その時に利用した口頭発表をSpeech to Textで文書化するアプリケーションでは30分ほどかかり、通常本学で利用するリアルタイムスクリプトと比べ文書化に遅延が発生しました。ノートテイキングとの比較でも、手話通訳の代替としてはさらに精度の高い、迅速な処理が必要であるという結論に至りました。

こうした貴重な知見を得られたのも、発表者の花岡千鶴子様、Jay Judge様、渡辺ユカリ様をはじめ、JAT関係者の皆様のご理解とご協力があったからこそです。また、研究支援に尽力してくれた本学の3年生(当時2年生)の戸川明日美さん、2年生(当時1年生)木寺桜さん、宮本京香さん、市野綾那さんに感謝申し上げます。

今後、Speech to Textの技術はさらに進化し、様々な場面での活用が期待されます。その一方で、プライバシーやセキュリティ面での課題にも注意を払う必要があるでしょう。通訳分野でのSpeech to Textの未来像は、今後の倫理的な配慮も兼ねた技術革新次第といえそうです。

【お詫び】教員のiPhone、iPadは録音に使われたため、写真撮影ができませんでした。

英米語学科 佐藤晶子

2024/04/14 22:40:00 修学前オリエンテーション開催(4月10日、11日)

  • Categoryイベント
  • Posted by英米語学科
英米語学科新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

4月10日・11日に英米語学科の新入生対象、修学前オリエンテーションが開催されました。昨年度に続き、このイベントは先輩学生が中心となり企画、運営されました。

学科長の野澤元先生の挨拶の後、教室の探し方、教育支援部・キャリア支援部等の各部署の紹介など、大学生活を送るうえで最低限知っておくべき事項を司会の先輩学生が説明しました。

その後、先輩学生が次々に壇上に上がり、以下のような学生が活用できる大学の施設や、各自が取り組んでいる活動を紹介しました。
 - 外国語自律学習支援室NINJA
 - コミュニティ通訳者育成プログラム
 - 教職課程
 - World Campus Network
 - 世界を旅するランチプレート委員会
この他にも大学では様々な委員会や部活、サークルがあります。新入生の皆さんも自分が活躍できる場を早く見つけてください。

そして最後に先輩学生や教員を交えて、新入生同士の交流アクティビティを実施しました。「英語で自己紹介」「行ったことがある国/行ってみたい国」「4年間でやりたいこと」等をテーマに、5~6人のグループで話し合いをしました。入学式以来、まだ誰とも話をしたことがなかった新入生も多かったようですが、この交流アクティビティによって皆さんの表情がだいぶ和らいでいたように思います。

新入生の皆さんが順調な学生生活のスタートを切ってくれることを願います。
  • 交流アクティビティの説明を受ける新入生。この後、グループ・トークが盛り上がったために写真を撮り忘れました…

2024/02/15 18:50:00 関西英語教育学会主催 卒論・修論研究発表セミナー

  • Category学生ニュース
  • Posted by英米語学科
英米語学科ブログの「学生ニュース」では、英語学習や国際理解などの分野で活躍する英米語学科の学生たちを紹介しています。今回の「学生ニュース」は、関西英語教育学会主催卒論・修論研究発表セミナーのご報告です。

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英米語学科4回生の吉村宗眞さんが、2024年2月12日に立命館大学大阪いばらきキャンパスで「関西英語教育学会主催 第 27回卒論・修論研究発表セミナー」において研究発表を行いました。

発表のタイトルは「視覚的要素が英語語彙学習に与える影響とその効果」で、実証研究により、視覚的要素に変化を加えることで学習者の記憶や印象に影響を与えることが明らかにされました。評価を得たと同時に多くのフィードバックを得て、吉村さんの今後の実践と研究のために良い機会となりました。
  • 吉村さんの発表の様子

2024/01/29 01:00:00 1/16【卒業生・在学生によるイギリス大学院進学のお話】

  • Categoryイベント
  • Posted by英米語学科
1月26日(火)のお昼休みに、イギリスの大学院を修了した卒業生と、これからイギリスの大学院に進学する4年生2人を迎え、1号館133教室で、カジュアルな座談会形式のイベントを行いました。

まずは、昨年9月にポーツマス大学院で環境学を専攻した楳田愛依さん(2022年英米語学科卒業生)が、1年間*の大学院生活について、数々の写真と共に体験談を語ってくださいました。楳田さんが大学時代からモットーとしていたのは、まず「動く」こと。動くことで人と繋がり、多くのチャンスに出会えたそうです。大学時代は、NINJAスタッフ、模擬国連地域連携プロジェクトなど、とにかく色々なことにチャレンジしてきた楳田さん。大学院でも、学会に参加したり、友人を訪ねてヨーロッパ各国を旅行したり、「繋がる」ことで、行動範囲が広がっていきました。4月からは、東京の会社に就職し、サステナブル推進に携わっていく予定だそうです。

次に、今年9月からイギリスの大学院に進学する英米語学科4年の左海祐典さん(国際開発学専攻)と杉山希夢さん(社会言語学専攻)が、進学方法について説明をしてくださいました。別の大学ですが、お二人ともロンドンの中心の大学に通う予定だそうです。お話の中では、大学選択の仕方、出願の準備の仕方、お薦めのエージェントなど、詳しい情報が盛りだくさんでした。大学によって出願方法が異なったり、先生に推薦状を依頼しなければならなかったり、早めに準備しておかないと、かなり時間のかかるプロセスのようです。

3人のお話の後は、座談会形式で、参加者からの質問に答えていただきました。ここで印象的だったのは….
- 英語の勉強は日本でもできる。海外の大学や大学院に行くのは、英語でなく、関心のある学問を学ぶのが目的。関心のあることを、世界から集まる学生たちと共に学ぶことに意義がある。
- 大学院生は国籍も年齢も様々。受験には経験豊富な社会人もライバル。でも、そういう人たちと学べるからこそ、刺激を受けるし、深い学びができる。
- 出願時の推薦状に書いてもらうネタが必要。そのためには、大学にいる間から、様々な経験を積んでおくことが大切。まずは、「動く」「一歩踏みだす」ことから。

当日は、約10名の在学生に教員や職員の方々も加わり、短時間の中でも大変内容の濃いイベントとなりました。 またこのようなイベントを開催する際には、ぜひ参加してみてください。話を聞くだけにのぞいてみるだけでも、「動く」です。情報に敏感になり、可能性を広げるチャンスを逃さないように!


*イギリスでは、大学院は1年コースが通常。プレセッショナルコース(準備コース)で数週間学んでから大学院の本コースに進むケースも多い。


参考:イギリスの大学院に行った先輩の記事(英米語学科ブログ)
阿武美希さん(楳田愛依さんがインタビュー)
上野明菜さん

  • 左から 左海祐典さん、楳田愛依さん、杉山希夢さん
  • ヨーロッパ各地への旅行について語る楳田さん
  • 出願方法について説明をする左海さんと杉山さん

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