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京都外国語大学・京都外国語短期大学FD委員会では、本学の建学の精神であるPAX MUNDI PER LINGUAS(言語を通して世界の平和を)を教育の根幹に据え、学生一人ひとりの学びと成長を支える教学改善を全学的に推進してまいりました。
本学の夏季・冬季FD研修会は、毎年度1日を通して実施する全学的な研修機会であり、専任教員のみならず、非常勤講師、職員、さらには大学院生まで幅広い構成員を対象としている点に大きな特徴があります。その内容は年度ごとに、教育を取り巻く状況や学内ニーズに応じて柔軟に企画されており、学生支援の新たな課題、外国語教育の可能性、ICT・AIをはじめとする技術の発展、授業デザインや評価改善など、多岐にわたるテーマが扱われています。こうした幅広い参加者による議論を通して、毎年新しい知見と実践が生まれています。
また本学では、このような大型のFD研修会に加え、有志の教職員が企画する「FDカフェ」も年間に数回実施しています。FDカフェは、教育・研究・業務に関わる身近なテーマを取り上げ、自由な意見交換を行う取り組みであり、教職員を中心に、企画内容や開催時間に応じて参加可能な構成員が集まる「ミニFD」として機能し、日常的な教学改善を支える学内の知見共有の場として重要な役割を果たしています。
夏季・冬季FD研修会やFDカフェでの対話と実践の共有は、テーマこそ年度によって異なるものの、本学の教学改善における継続的な知の蓄積を形成し、学生により豊かな学びを提供するための基盤となっています。FD委員会としても、今後さらに、全学的な情報共有の促進、教育実践の可視化、学生支援の高度化、ICT・AIの適切な活用などに取り組み、教育の質保証と改善に貢献してまいります。
今後も、京都外国語大学・京都外国語短期大学の教育の質向上に向けた取り組みを継続し、その成果を広く共有してまいります。本ページをご覧の皆さまにも、本学のFD活動へのご理解を深めていただければ幸いです。
2026年度FD委員長 稲垣 勉
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