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2018年10月26日

 クレイグ・スミス教授(外国語学部 国際教養学科、コミュニティ・エンゲージメントセンター長・国際担当)が今年8月、「United Nations Association for Development And Peace (UNADAP)」のアドバイザーに就任しました。同団体は国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた支援も行っており、スミス教授は「Peace & Community Building」分野の専門家として助言や寄稿、そして国際会議等に出席する予定です。

 長年にわたり、建学の精神「PAX MUNDI PER LINGUAS(言語を通して世界の平和を)」の具現化を国内外で進めるスミス教授。2014年にはニューヨークで開催されたユネスコ世界会議で本学の取り組みを発表しました。学内でも国際平和や国連に関する学生の学びを支援しています。スミス教授は「好奇心を持って色々な事に取り組んで良かった。学生から多くの勇気をもらえたことに感謝する。今後も国際平和に貢献したい」と話しました。

○立ち上げに携わり顧問を務める活動
Kyoto Gaidai Habitat(世界の居住問題に取り組む国際団体‐1997年設立)
Picture Books for Cambodian Children(カンボジアの子供に絵本を作成し届ける団体‐2002年設立)

○学生活動の全面的な支援
日本大学英語模擬国連(JUEMUN)の開催
京都外国語大学、ユネスコスクール支援大学間ネットワーク加盟(2016年)

*UNADAPは、United Nations Economic and Social Council (ECOSOC)公認の特別協議資格を有する機関です。元外交官、国際公務員、大臣、反腐敗活動家、世界のリーダーなどにより運営されており、世界のリーダーたちの誠実さ、正義、平和を実現させるために活動しています。

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2018全日本英語模擬国連大会であいさつするスミス教授(右)
2018全日本英語模擬国連大会であいさつするスミス教授(右)

カンボジアに絵本をおくるPCC活動の様子
カンボジアに絵本をおくるPCC活動の様子

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