グローバル化が私たちの生活にまで影響を及ぼすようになった現在、さまざまな領域で新しい課題が生まれています。本学科では、そうした問題に対処できるグローバルな視点と高度な語学力、幅広い教養を備えた人材を養成。2年次からは、世界平和に関する知識と地球規模の課題解決に必要な力を学ぶ「国際協力コース」、ビジネスを通して社会に貢献する力を学ぶ「グローバルビジネスコース」のいずれかを選択できます。
より良い世界の実現のために、自律的に生涯学び続け、チェンジメーカーとなるような学生を養成します。グローバルなかかわりや国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)に重点を置き、教室での理論と実社会での実践をバランスよく学修。模擬国連(Model United Nations)やコミュニティエンゲージメントなど、現実さながらの体験型学習では、京都や日本、そして世界をつなぐ実践的な経験を積むことができます。17もの世界遺産があり、日本を代表するようなグローバル企業の拠点、そしてスタートアップ企業も多く存在する京都は学びに最適な場所です。
左右を見渡せば、短期間ではなく、4年間を共に過ごし学ぶ仲間としての留学生たちが定員の約30%在籍。世界中から集まった学生と日本人学生が肩を並べてグループでプロジェクトに取り組み、活発なディベートを行いながら、国際経営学、経済学、デジタルリテラシー、持続可能な開発、環境政策、ピースデザインなどを英語で学修。世界に通用する知識を身につけることができます。
国際機関や主要グローバル企業などの第一線で実務経験を持つ教員や核軍縮の条約交渉に参加した教員、世界的に広く知られたプレゼンイベントを京都で立ち上げた実績を持つ教員など、日本だけではなく、ヨーロッパ・北南米・アジア各国出身の多様性あふれる教員が在籍。彼らは学生のロールモデルであり、体験的・実践的な学習の重要性を誰よりも理解しています。教える側と教えられる側という決まった関係ではなく、ファシリテーター(橋渡し役)やフィールドワークのガイド役として、学生たちに主体的な学修を指導します。
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