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2017年11月22日

中米ニカラグア、未知の古代ミステリーに挑む京都外大生



マヤ、アステカ文明など、現在のメキシコを中心に興った古代メソアメリカ文明。
そして、ペルーを中心に栄えた南アメリカの古代アンデス文明。
ふたつの文明圏に挟まれた中央アメリカの国々は、長らく古代文明の空白地帯とされていました。
そのひとつニカラグア共和国で、近年、貴重な遺跡の発見が相次いでいます。

本学の南博史教授は、自身のフィールドミュージアム構想(地域に眠っている文化資源を地域住民との協働によって掘り起し、活性化を図る。地域全体が博物館、という考え)の一環として、ニカラグアの大学やマティグアス市と連携し、2013年に「プロジェクト・マティグアス」を立ち上げました。

そして、2017年の夏、ニカラグアで行われた発掘調査に一人の京都外大生が参加。
スペイン語や考古学に苦悩しながらも、陽気で優しいニカラグアの人々と触れ合い、無口で人づき合いが苦手な自分を変えていきます。

ナレーターは「情熱大陸」等でおなじみの窪田等(クボタヒトシ)氏。

未知の古代遺跡に挑む学生の姿を是非ご覧ください。


【番組名】
プロジェクト・マティグアス~中米ニカラグア 空白の古代世界に挑む大学生~

【放送】
BS-TBS 11月26日(日)午前11:00~11:30

【関連リンク】
KUFS OFFICAIL BLOG 掘れ惚れニカラグアDiary

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