2018年3月15日
3月8日(木)、本学741教室で「学修成果の可視化」をテーマとした「大学教育再生加速プログラム(AP)シンポジウム」※1が開催され、教育関係者ら約60名が参加しました。
基調講演では共愛学園前橋国際大学の大森昭生学長が、地域と連携した教育の取り組み内容やその効果、学生の成長を社会に向けて可視化し、キャリアへと結びつける同大学の仕組みを紹介。続いて大阪府立大学の畑野快准教授と本学総合企画室の西出崇講師が、可視化の取り組みとその成果や課題に関する実績を報告しました。
第二部のパネルディスカッションは、本学のIR(Institutional Research)※2を推進する早瀬明・総合企画室長から大森氏、畑野氏に対して課題への対応などについて問いかけが行われ、フロアからのコメントも交えて活発な討論が行われました。
※1 本学は平成26年度に「大学教育再生加速プログラム(AP)」の「テーマⅠ(アクティブ・ラーニング)・テーマⅡ(学修成果の可視化)複合型」に採択され、様々な取り組みを進めています。
●文科省選定・支援プログラム 「アクティブラーニング・学修成果の可視化の複合型」
※2 研究や教育、財務、社会貢献など大学の諸活動に関する情報収集・調査活動
●本学が全国教育機関で初受賞 JDMCデータマネジメント賞
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