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2026年4月27日

京都外国語大学国際文化資料館(所管:国際言語平和研究所)は、2026年3月4日、ウズベキスタン共和国の世界文化遺産の「ヒヴァ・イチャン・カラ国立保護区博物館」との間で、相互協力に関する覚書を締結しました。
本学では2017年より、ウズベキスタン初の世界文化遺産である「イチャン・カラの博物館都市」において、持続可能な発展を目的としたフィールドミュージアム活動を展開してきました。
今回の覚書締結により、現地運営側とのより強固な協力・協働体制を構築し、研究・教育の両面でさらなる進展を目指します。

■ 覚書の概要
本覚書は、京都外国語大学国際文化資料館(所管:国際言語平和研究所)と、イチャン・カラ国立保護区博物館との間で交わされました。
主な協力項目は以下のとおりです。
 研究・教育: 世界遺産学および博物館学全般の研究
 保存と活用: 歴史的建造物の保存・公開・活用に関する協力
 研究交流: 研究員、学芸員、研究者の相互交流および教育
 共同事業: 共同研究プロジェクト、展覧会、セミナーの開催

■ 今後の展望
深刻な「水問題」の解決に挑む本協力体制を通じて、現在イチャン・カラが直面している「地下水の低下や塩害」といった伝統的建造物に深刻な影響がある水問題の解決に向けた取り組みを推進します。
具体的には、以下の施策を計画しています。
 ・保護区博物館と協働した「伝統的建造物ガイダンスルーム」の設置
 ・住民が主体的に関わる「キャラバンサライ博物館」の開設提案
 ・観光客も参画する「伝統的建造物のカルテ作り」の実施

本プロジェクトは、国際文化資料館のみならず、外国語学部 日本語学科・ロシア語学科、国際貢献学部 グローバル観光学科とも連携し、全学横断的な国際交流活動として展開してまいります。


【関連リンク】これまでの活動の経緯については、以下のウェブページをご覧ください。
ウズベキスタンにおけるフィールドミュージアム活動

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アーディルベク・イブラギモフ館長による覚書署名
アーディルベク・イブラギモフ館長による覚書署名

館長、副館長など博物館との意見交換
館長、副館長など博物館との意見交換

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