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2020年2月14日

2月9日(日)、大阪市で行われた「第10回ポルトガル語スピーチコンテスト」(主催:大阪・サンパウロ姉妹都市協会)で松岡 裕紀さん(外国語学部ブラジルポルトガル語学科 4年次生)が優勝しました。
これは、サンパウロ市と姉妹都市提携を結ぶ大阪市が、その次代を担う高校生以上35歳までを対象に開催するもの。松岡さんは2019年11月、本学で開催した「第37回全日本学生ポルトガル語弁論大会」にも出場し、京都新聞賞を受賞しました。しかし、優勝を逃してしまったことに対して後悔が残り、この大会に挑戦しました。
「Uma coisa importante para nossa vida(私たちの人生に必要不可欠なもの)」というテーマで、「幸福な人生には、物欲や消費欲を満たすことではなく、身の回りの交友関係の深さが影響します。質の高い人生を送るためにも、身の回りの家族や友人たちを改めて大切にすることが大事です」と訴え、見事優勝を勝ち取りました。本学学生の優勝ははじめて。

大会後、「優勝者に自分の名前が呼ばれた瞬間は驚きました。ポルトガル語圏に一度も行ったことがありませんでしたが、大学での学習成果を発揮できて、とても嬉しく思います。大会出場にあたって、スピーチを指導してくださった先生方に感謝しています。」とコメントしました。
松岡さんには、副賞としてブラジル・サンパウロへの渡航券が授与され、2020年8月に約2週間のホームステイを体験する予定です。


関連リンク
大阪・サンパウロ姉妹都市協会
第37回全日本学生ポルトガル語弁論大会 結果報告

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表彰状を手に笑顔を見せる松岡さん
表彰状を手に笑顔を見せる松岡さん

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