2018年6月14日
数週間にわたって中南米の魅力を発信する「ラテンアメリカ教養講座」。
今年は中南米の「ダンス」に焦点を当て、その歴史と文化に触れます。(全5回)
第2回目のテーマは「フラメンコ」。フラメンコ舞踊家・京都スペイン文化協会理事長である山本秀実氏に、発祥や歴史など、実演も交えてお話しいただきました。
フラメンコというと、スペインのものであるというイメージがありますが、その曲調は、中南米音楽と結びついたものもあり、スペインの曲調よりも陽気であるといったあまり知られていない背景などもお話しいただき、約140名の来場者は熱心に耳を傾けていました。
また、講師の指導のもと、来場者全員でフラメンコの中で重要な役割を担うパルマ(手拍子)を叩くと、会場が一体感に包まれ、来場者と演者が一緒に盛り上がる楽しい時間となりました。
次回のテーマは「社交ダンス」です。
皆様のご来場をお待ちしております。
第17回ラテンアメリカ教養講座「ダンス!Danza¡Dança!」
日時:2018年6月6日より毎週水曜日(全5回)18:00~19:10
会場:京都外国語大学国際交流会館7階インターナショナルホール
後援:京都ラテンアメリカ文化協会
※申込不要・入場無料
●お問い合わせ●
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-312-3388 FAX: 075-322-6237
E-mail: ielak@kufs.ac.jp
http://www.kufs.ac.jp/ielak/index.html
フラメンコ実演に会場も盛り上がる
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