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2024年10月24日

10月21日(月)~25日(金)の間に開催された京都アカデミアウィーク(京都アカデミアフォーラム主催 加盟大学による連続講義)の第1回目の講義として、国際貢献学部グローバル観光学科の南博史教授が「京都のまちなかミュージアムをめぐる ~小学校、大学、通りを知ると京文化のコアを学べます~」と題し、首都圏をはじめとする各地から、対面またはオンラインで参加された130名の参加者にセミナーを行いました。

セミナーは、参加者全員で「通り名のわらべ歌」を歌い、和やかな雰囲気からスタート。
寺町商店街、錦市場など、誰もが知る京都のランドマークから、地元の人々しか知らない路地裏まで、さまざまな場所を紹介。それぞれの場所の歴史や文化的な背景を解説しながら、参加者たちは、京都の街並みがどのように形作られてきたのか、町組や学区の変遷などを通して、そこに暮らす人々の暮らしがどのように変化してきたのかを学びました。

最後には、京都市内にある15大学が持つ16の施設が連携する「京都・大学ミュージアム連携」について取り上げました。それぞれの大学が持つ貴重なコレクションをより多くの人々に公開し、これらの施設を訪れることで、京都の学問の歴史や文化を多角的に学べることを紹介。

質疑応答では、現在の京都の様子や、講演内容についての質問など、参加者からたくさんの質問や意見があり、有意義な講演となりました。

後日、京都アカデミアチャンネルで講演の様子が公開されます。視聴には会員登録が必要ですので、ご了承ください。



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関連情報:京都アカデミアフォーラムウェブサイト
     京都アカデミアフォーラム公式Instagramアカウント
     京都アカデミアチャンネル


関連記事:京都アカデミアウィーク2023(10月24日)@新丸の内ビルディング 開催(9月26日付)

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講演の様子
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