2018年8月30日
8月27日(月)付「京都新聞」朝刊(20面/地域・総合)に、文化庁と本学の共同研究「文化財情報の多言語化」が掲載されました。
国内の文化財情報の多くは外国人向けに十分発信できておらず、外国人観光客が訪れる京都市でも道半ば。今後は文化財の観光産業へ
の活用と同時に、保護の仕組みづくりが求められています。
本年度の研究では、文化財所有者と市町村向けのハンドブックを作成する予定。本学学生らは他都市の事例を調べるほか、海外のガイ
ドブックを収集します。国際貢献学部グローバル観光学科の村山弘太郎講師は、「持続可能な観光の実現につなげたい」と研究への
意気込みを語りました。
<メディア情報>
●京都新聞
8月27日(月)朝刊・20面 京都の文化財情報 多言語化で発信へ
参考情報
●京都外国語大学による文化の翻訳・翻案「LEARNING ABOUT KYOTO 京都研究プロジェクト」
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