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2023年8月22日

\2024年度「新カリキュラム」START/


デジタル技術の発展からコロナ禍まで、これまでにない出来事が次々と起こる現代。予測不能な「VUCA*時代」に突入し、人々の働き方や生き方は多様化しています。本学は、従来からVUCA時代に求められる異文化理解力や総合的な人間力を養い、多様なキャリアに対応した教育課程を展開してきました。2024年度、日々変化する世界を見据えて、これまで以上に社会の声に応えるために、新たなカリキュラムをスタートさせます。
*VUCAとは、Volatility(変動性) Uncertainty(不確実性) Complexity(複雑性) Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った言葉。

1.キャリア形成につながるカリキュラム
幅広いリベラル・アーツ(教養教育)を「全学共通科目」として全学的に展開。授業科目数・内容を厳選し、シンプルで分かりやすい構成にすることで、学生一人ひとりが学びを深めたい分野やめざしたい道を見つけ、履修モデルに沿って進みやすいカリキュラムを実現しました。また、初年次からのキャリア教育・支援をはじめ、各学部・学科とキャリアセンターが密接に連携し、全学一体で学生の希望と適性に応じたキャリア形成を後押しします。

2.英米語学科特別コース「ダイヤモンド* コース」が誕生
外国語学部 英米語学科では、経営学・経済学やデータ科学といったVUCA時代が求める素養を培う科目群に加え、海外の協定大学への学部留学も必修化した「ダイヤモンドコース」を開設します。進路として、外資系を含む有名企業や外務省専門調査官・外交官、世界ランキング上位の国内外有名大学院などを用意し、世界が求める人材に育て上げ、社会に羽ばたいてもらいます。
*ダイヤモンドとは、Developing International Awareness and Multicultural Opportunities through New Discoveriesの略。

3.多文化共生社会への貢献
言語の障壁があるために医療、教育、社会福祉、行政、司法などの公的サービスにアクセスできない外国人住民を支援する「コミュニティ通訳」。日本で居住する外国人の増加に伴い、コミュニケーションの橋渡し役として需要が高まっています。本学では、コミュニティ通訳に関する専門科目を新設するとともに、多文化共生社会の一翼を担う人材を育成します。
【関連リンク】コミュニティ通訳に関する包括協定を京都市国際交流協会と締結

その他、新カリキュラムの特長をまとめたリーフレットはこちら
英米語学科特別コース「ダイヤモンドコース」の詳細はこちら

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