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2023年5月26日

本学は、国際規格である『ISO13611:2014通訳-コミュニティ通訳のためのガイドライン』認証取得のコミュニティ通訳者育成を目的として、公益財団法人京都市国際交流協会と包括協定を締結しました。

言語の障壁があるために医療、教育、社会福祉、行政、司法などの公的サービスにアクセスできない外国人住民を支援する「コミュニティ通訳」。日本で居住する外国人の増加に伴い、コミュニケーションの橋渡し役として需要が高まっています。本学では、コミュニティ通訳に関する専門科目を新設するとともに、多文化共生社会の一翼を担う人材を育成。一定の条件をクリアすれば、『ISO13611:2014 通訳‒コミュニティ通訳のためのガイドライン』認証書が授与されます。(対象言語:英語、ポルトガル語、中国語、ロシア語)

本協定は、相互の人的・知的資源の交流・活用を図るとともに、本学の教育活動と京都市国際交流協会の社会活動の活性化に向けて、相互の充実および発展に資することを目的としています。

【包括協定内容】
・本学が行うコミュニティ通訳について、京都市国際交流協会は信用付与を行う
・本学が行うコミュニティ通訳について、京都市国際交流協会はサービスラーニング(相談事業における通訳・書記等の補助活動)の受け入れを行う
・本学が行うコミュニティ通訳に関する講座に、京都市国際交流協会は講師を派遣する
・その他、双方が必要と認める事項



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