2024年7月6日
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本コンテストは、「リンガフランカ(世界共通語)」とされる英語を使い、2人1組で日本文化を紹介するプレゼンテーションコンテストです。
全国から審査を経て選抜された10ペアが、森田杯・英文毎日杯を目指し、「地域から発信する日本文化」をテーマにリサーチの成果を発表します。
急速なグローバル化に伴い文化的多様性の尊重が重視される中、自国の文化を深く理解し発信する力を育むことが大切です。英語の表現だけでなく、日本文化についても新たな発見があるはずです。このユニークなコンテストにあなたも参加してみませんか。
【日 時】
2024年12月14日(土)午後1時より(開場 12時40分)
【会 場】
京都外国語大学 1号館7階小ホール R171(予定)
(学内・学外に関わらず、どなたでもご来場いただけます)
【主 催】
京都外国語大学 外国語学部 英米語学科
【後 援】
京都市、公益財団法人 大学コンソーシアム京都、毎日新聞社
【協 賛】
ウェスティン都ホテル京都、一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会
【応募資格】
英語を母語としない大学生・短期大学生・専門学校生・高等専門学校4年生以上(専攻科生を含む)。ただし、本コンテストにおいて過去に入賞したペア(優勝・2位・3位)の出場者は除く。
【テーマ】
地域の歴史と文化で培われた日本文化を英語で紹介する。
【出場ペア・プレゼンタイトル一覧】(12月6日更新)
プレゼンを実施していただく順番で掲載しております。(敬称略)
①志水 紗衣 / 宮崎 一乃
Harmony and Humility: The Essence of Japanese Tea Ceremony
(和の心:茶道の真髄とは)
②深町 陽菜 / 野田 恵那
Bonds Forged by Yamakasa
(山笠が紡ぐ絆)
③渋谷 凛 / 中田 結菜
Tanabata: The Tanabata Culture in Hokkaido
(北海道の七夕文化)
④武田 奈々 / 笹木 涼
The Symbol of Japanese Local Cultures and Spirits: CONBINI
(コンビニから考える日本地域文化と日本人の精神)
⑤福田 優樹 / 久保田 さくら
How Kioke shapes Japanese fermented food culture?
(どのようにして木桶は日本の発酵食文化を形作ったのか?)
⑥尾坂 麻理子 / 大迫 明璃
Comedy Culture and Kansai Dialect
(お笑い文化と関西弁)
⑦井口 楓彩 / 山中 一乃
About Aristocrats, Spiders and Bridges: Having a Great Time at Our Little Kyoto
(貴族、クモ、そして橋:私たちの小京都で素敵な時間をお過ごしください)
⑧竹村 眞依 / 長谷川 穂香
Serving Up Responsibility and Equality
(日本の給食から学ぶ平等と責任)
⑨小林 聡馬 / 石橋 来沙
Food Samples: Experiencing Them Through Sight, Touch, and Smell
(食品サンプル:視覚、触覚、嗅覚を通じた体験)
⑩田中 温香 / 久保 芽依
Noren: Communication beyond Soft Boundaries
(『のれん』がつなぐ柔らかな境界)
【形 式】
1.使用言語は英語とする。
2.2人1組で発表する。2人の所属大学・短期大学・専門学校・高等専門学校は同じでなくてもよい。
3.実物や写真を提示する際、OHC(書画カメラ)の使用は不可。パワーポイントのスライドは静止画のみとする。なお、タイトルページだけは氏名などの文字入力を認めるが、審査の公平性を保つために所属組織名は入れない。写真による文字撮影は認めるが、文字は基本的に使用しない。
4.写真や画像を使用する場合は、フリー素材を使用する、使用許可を取る、または出典を明記する。(著作権や肖像権を侵害しないよう厳重に配慮してください)
5.音楽などの音響効果は用いない。
6.発表は9分以上10分以内、審査員との質疑応答は5分程度とする。
7.本選の出場は10ペア。1校あたり2ペアを上限とする。
8.対面に加え、ライブ配信を行う可能性がある。観客には学外からの参加も受け入れる。
※状況により、開催・内容等に変更が生じた場合は、本ページでお知らせします。
【応募方法と審査の流れ】
応募受付期間:2024年10月1日(火)~2024年10月15日(火)【募集は終了しました】(12月6日更新)
応募課題:
①応募用紙 発表のタイトルおよび概要(英語450~500語)
②音声ファイル(MP3形式)
録音用原稿の英文を各応募者が読み上げ録音してください。(詳細は応募要項を参照)
・応募要項は、以下からダウンロードしてください。
応募要項ダウンロードはこちら
・応募用紙は、以下からダウンロードしてください。
応募用紙ダウンロードはこちら
・録音用原稿は、以下からダウンロードしてください。
録音用原稿ダウンロードはこちら
・応募は以下の応募フォームから行ってください。応募用紙(Wordファイル)および音声ファイル(mp3ファイル)をアップロードしていただく他、応募者2名の氏名、連絡先、所属、学年等を入力していただきます。
※応募受付フォームへアクセスするためには、Googleアカウントが必要です。アクセスできない場合は、以下の「お問合せ先」までご連絡下さい。
応募受付フォーム
・応募者(代表者)には3日以内に受け取り確認メールをお送りします。確認メールが届かない場合は、p_precon@kufs.ac.jp へご連絡をお願いします。
・2つの応募課題の内容をもとに予選を行います。
予選の結果は2024年10月25日(金)頃を目途にメールで応募者(代表者)へご連絡します。
・本選出場に選ばれたペアには、2024年11月23日(土)までに最終原稿およびPowerPointのファイルを提出していただきます。詳細は本選出場者にご連絡します。
【本選の審査基準】
・Content…十分なリサーチをもとに独創的な着眼点を持ち、興味を引く内容になっている。視覚教材を効果的に使い、明確に内容を伝えている。「地域から発信する日本文化」というコンテストの趣旨に合った内容となっている。
・Organization…論理的で一貫性のある構成により、説得力のある内容になっている。
・Delivery…言語的(発音・抑揚など)および非言語的(アイコンタクト・ボディランゲージなど)なコミュニケーション力を持って、聞き手を意識して内容を伝えている。
・Collaboration…ペアの役割分担が適切になされている。ペアの掛け合いが、内容を効果的に伝えることに役立っている。
・Q&A…トピックについての深い知識をもとに、質問に対して明確な受け答えをしている。
【副 賞】(予定)
優勝:旅行カード20万円、図書カード3万円、ウエスティン都ホテル京都ペアディナー券
2位:旅行カード10万円、図書カード2万円
3位:旅行カード5万円、図書カード1万円
奨励賞(7ペア):旅行カード1万円、図書カード5千円
※上位3ペアへ「TOEIC®Speaking & Writing公式テストの解説と練習問題」
※出場者全員に外大ロゴ入り記念品
※副賞はペアの1人1人に贈呈します。
【備 考】
本大会では、写真および動画撮影を行います。撮影した写真等を大学広報のために使用する場合がありますので、あらかじめご了承ください。(使用例:本学のウェブサイトなどへの掲載)
【参考リンク】
第17回 森田杯・英文毎日杯 ペアで紹介する日本文化英語プレゼンコンテスト 結果発表(2023年12月16日開催)
【お問合せ】
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
京都外国語大学 外国語学部 英米語学科
ペアで紹介する日本文化英語プレゼンコンテスト実行委員会 (担当教員:佐々木)
Eメール: p_precon@kufs.ac.jp
【参 考】【公式YouTubeチャンネル】
第15回 森田杯・英文毎日杯「ペアで紹介する日本文化英語プレゼンコンテスト~地域から発信する日本文化~」動画
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