2019年7月22日
7月20日(土)、立岩 礼子教授(外国語学部 スペイン語学科)が兵庫県芦屋市市民センターにて「南米ベネズエラで何が起こっているのか」と題して講演。同センター主催の講座「世界はニュースだけではわからない」の一環で、約90人が参加しました。
立岩教授はマドゥロ現大統領とグアイド暫定大統領という2人の大統領が出現した背景、ベネズエラの石油産出国としての歴史、グアイド暫定大統領を輩出した野党第一党 Voluntad Popular について解説し、ベネズエラに対するアメリカ、ロシア、中国、キューバを巻き込んだ国際関係やノルウェーの仲介のよる両大統領の対話の行方についても説明しました。
今回の講座は、2019年2月9日(土)に実施した「トランプの壁-移民キャラバンに見るラテンアメリカの越境-」に続き好評を博しました。
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立岩礼子教授の市民講座に100人以上が参加
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