ページの先頭です。ページの本文へメインメニューへサイト内検索へ

2019年2月21日

 外国語学部スペイン語学科の立岩礼子教授が2月9日(土)、兵庫県芦屋市民センターで、「トランプの壁 移民キャラバンに見るラテンアメリカの越境」と題して講演。会場には定員を超す100人以上が集まりました。
 同センター主催のシリーズ講座「世界はニュースだけではわからない」の一環で、立岩教授は19世紀からの米国とメキシコの歴史、クリントン政権やブッシュ政権で建設された柵、オバマ政権の移民政策、トランプ大統領の選挙公約や2月初旬の一般教書演説を踏まえて、米墨国境問題を詳しく解説しました。
また、昨年秋から年末にかけて報道された、中米ホンジュラスからの集団移民を生んだ原因や、今月に入って注目を浴びているベネズエラ問題についても説明、参加者は熱心に聴き入っていました。

前のページへ戻る

芦屋市民センターでの講座の様子
芦屋市民センターでの講座の様子

前のページへ戻る

Page top