本学では、我が国の人権週間にあわせて、例年12月4日から12月10日までを人権週間と定め、学生、教職員の人権意識の高揚を図り、一般市民の方々にも我々の活動をご理解いただくために、人権啓発行事を開催しています。今年も学生が主体となり、多彩な行事を開催いたしますので、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。
18:30~20:00 小ホール(R171) 入場無料
報告者:桐 惇史 氏 英米語学科4年次生
東欧研究・発信サークルCerc(チェルク)代表(2011年度ピカ☆イチProject採択団体)
日本人にあまりなじみのない東ヨーロッパ。その地域にはどんな人権の現状があるのでしょうか。知らない世界を見つめ、自国と照らし合わせてみてください。講演後にフロアの方とのフリートークも設けます。
18:00~20:00 中ホール(R741) 入場無料
学生がさまざまな言語の歌をとおして「愛」と「世界平和」を願うコンサート。
“ケイジアに吹く風” by FUNKIST
Performed by 鼓滋(小島史隆)
<曲の内容>
FUNKISTというアーティストの曲で、南アフリカにそびえ立つ大きな木をテーマに書かれた曲。
“風中有朵雨做的雲” by 孟庭葦
Performed by 王鄭 劉媛夢 劉媛佳
<曲の内容>
「私の心の中はあなたとの思い出でいっぱいです。あなたの帰りをずっとずっと待っています。」という、愛する人を一途に待つ女性の悲しい恋の歌です。
“Ave Maria” by Johann Sebastian Bach
“無言歌“ by Felix Mendelssohn
Performed by 神倉辰侑 佐々江僚介
<曲の内容>
みなさんが知っているクラシック音楽からクリスマスソングまで、様々な曲をご用意致しました。
チェロとピアノで奏でるハーモニーをお楽しみください。
“愛すべき未来へ” by EXILE
Performed by 岩淵義郎
<曲の内容>
未来を担う子供達や、私たちがこれから向かっていく未来へのメッセージが込められている曲です。
“Anna Julia” by Los Hermanos
Performed by 金林義髙
<曲の内容>
あるパーティーで一目惚れしたAnna Juliaに自分の愛のを伝え、今は無理でも諦めずに彼女を待っているという、切ない気持の歌です。
Performed by 金場大作
<曲の内容>
口のみで様々な音を奏でます。
非言語のパフォーマンスですが、このピースコンサートに貢献できたらと思います。
“ガチョウの夢” by Carnival
Performed by イ・チャンミン ジョン・ベクグァン
<曲の内容>
『ガチョウの夢』は、空は飛べないものの、自由に空を飛ぶ夢を見るガチョウを現代社会の人間像に比喩した曲です。
韓国で1997年に発売以来、今まで愛されている名曲です。
18:30~20:00 小ホール(R171) 入場無料
講師:中村 彰氏
(社)アムネスティ・インターナショナル日本 大阪難民チーム
(アムネスティ・インターナショナル創立50周年)
世界には今も、宗教や政治的意見の違いなどを理由に迫害を受ける恐れがあり、海外へ逃れる数多くの人たちがいます。これらの人々を国際的に保護することを目的に1951年に国連で採択されたのが難民条約です。日本は1981年に条約に加入し、毎年1,000人を超える人たちが日本に保護を求めてきますが、様々な困難に直面しています。
基本的人権と民主的な社会のあり方に関係している「難民」の日本での現状とこの分野での国際貢献を拡充する難民制度についてお話します。
18:30~20:00 小ホール(R171) 入場無料
Peace Media Project(2011年度ピカ☆イチProject採択団体)
1945年に広島・長崎に原子爆弾が投下された歴史は日本人なら全員が知っていると言っても過言ではありません。しかし、その爆弾によってどのような被害が出たのか、また近年起こっている核による影響について正しく知っている人はいったい何人いるのでしょうか?
日本における核の過去と現在を、私たちの研究発表を通じて少しでも多くの人に知っていただきたいと思います。(英語での発表が3名、日本語での発表が2名)
2010年度に立ち上がった学生による平和啓発団体です。
被爆者へインタビューを行い、多言語で翻訳・字幕付けを行っています。
完成した動画はYouTubeを通じて、世界に発信します。
本年度はPMP動画第一弾を制作。2011年度ピカ☆イチProject採択団体
PMP公式HP:http://peacemediaproject.web.fc2.com/
森田記念講堂 入場無料
響け届け和の魂、「元気印」を世界へ発信!!(和太鼓演奏)
教職員音楽クラブ勝山則子氏(図書館)・京都外大生(留学生も参加)・大宮小学校PTA和太鼓サークル楽(らく)・和太鼓宴(うたげ)による和太鼓演奏
13:00~13:25(チーム外大生)
① 夏祭り
夏のお祭りでよく耳にする「ドドンコドン」のリズムで作られた楽しい曲です。/p>
13:30~14:00(チーム宴)
① 弾打(だんだ)
弾ける・跳ねる リズミカルな曲です。
② 山呼(さんこ)
和太鼓の持つ迫力を楽しむ曲です。
③ 荒波(あらなみ)
やぐら打ちの身体の回転で打ちこむ曲です。
14:00~14:30(チーム楽)
① 三宅(みやけ)太鼓
三宅島の伝統ある奉納太鼓です。
打ち込まれる音が身体にしみこんできます。
② かがり火太鼓
鵜飼船の先端にゆれるかがり火をイメージした曲です。
③ 豊年太鼓
米の豊作を祝う太鼓です。
「ヨイサー」というかけ声で米俵をかつぎます。
福井直秀先生〔教養教育〕(テノールリサイタル)
オペラ・アリア、ポピュラーソング、歌入り落語などもあります。
<第1部>
ポピュラーソング
「また君に恋してる」
「愛燦燦」
「シクラメンのかほり」
「霧の摩周湖」
「甘い十字架」
「愛は不死鳥」
<第2部>
落語
会場と歌う自作自演の「落語の神様」
<第3部>
クラシック
「ローマのギター」
「アマポーラ」
「グラナダ」
「のみの歌」
「最後の歌」
「冷たい手を」(「ボエーム」より)
「やさしい乙女よ」(ボエーム)より)――ソプラノとの二重唱
「私のお父さん」(「ジャンニ・スキッキ」より)――ソプラノのゲスト
「ある晴れた日に」(「蝶々夫人」より)――ソプラノのゲスト
「星も光りぬ」(「トスカ」より)
「アンコール」と言う名のデザート
17:30~20:00 R135 入場無料
Peace Media Project(2011年度ピカ☆イチProject採択団体)
日本人青年2人が北米に住む原爆被爆者を訪ね歩いたドキュメンタリー映画を上映します。その後、高齢化する被爆者の証言や核廃絶への想いを、私たちがどのように世界に広めていくか、何ができるかを話し合います。
また教室内では、広島・長崎の写真コーナーもご用意しております。
「私たちにできること」を一緒に考えてみませんか?
2010年度に立ち上がった学生による平和啓発団体です。
被爆者へインタビューを行い、多言語で翻訳・字幕付けを行っています。
完成した動画はYouTubeを通じて、世界に発信します。
本年度はPMP動画第一弾を制作。2011年度ピカ☆イチProject採択団体
PMP公式HP:http://peacemediaproject.web.fc2.com/
主催: 京都外国語大学・京都外国語短期大学人権委員会
お問い合わせ:人権教育啓発室 TEL:075-322-6045 / E-Mail:お問い合わせフォーム
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