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2021年12月24日

国際貢献学部グローバル観光学科の学生が、学部の核となる学び「コミュニティエンゲージメント」の一環で観光プランとPR動画を制作、12月20日(月)に本学で成果発表会を行いました。

本プログラムは、STA TRAVEL協力のもと、学生20人が「四国」と「オンライン」の2チームに分かれてプログラムをスタート。さらに、「松山駅」という同じ名称の駅があることから台湾鉄路管理局と友好鉄道協定を締結しているJR四国をはじめ、JR西日本コミュニケーションズ、エバー航空、三普旅行会社にもご協力いただき、制作に取り組みました。約4週間で台湾の学生とのオンライン交流、現地でのフィールドワーク、動画の撮影・編集などを実施。学生たちが考えたプランは「アニメ・映画のロケ地巡り」や「女子旅」など、幅広い年層で楽しめるプランばかりでした。また、発表会では、台湾で日本語を学んでいる学生たちも、自身で考案した台湾の観光プランなどを発表しました。

発表会には台湾観光協会の陳冠竹大阪事務所長らも参加。学生のプレゼンテーションを通して「若い層の方々が観光に求めているものを知ることができました。ありがとうございます」と感謝の言葉のほか「人と地域のつながりもPR動画で紹介したらもっと良くなるのではないか」と観光協会ならではの改善点も述べました。

最後に、担当教員である廣岡裕一教授は「今までの経験を生かし、これからもいろいろなことに挑戦してください」と学生を労いました。

参加学生は「実際に現地に行くことで、地元の方々も気づけないような魅力を発見することができた」「自分たちと同じ立場の学生が制作した動画はとてもリアルで、ぜひ台湾に行ってみたい」とコメントしました。

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成果物を発表する学生たち
成果物を発表する学生たち

参加者全員で記念撮影
参加者全員で記念撮影

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