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2016年6月15日

“メキシコは日本外交の地平線を開く” 山田彰 駐メキシコ大使が来学

6月14日、山田彰 駐メキシコ日本国大使をお招きし、講演会「躍動するメキシコ~日墨関係の新たなステージへ~」が開催、会場は学生や教職員、一般聴講者で溢れかえった。山田大使は、本学創立65周年記念国際シンポジウム参加以来の来学となる。

講演では新興工業国として世界から注目を集めるメキシコの政策やその課題、日本との交流について紹介。大使は「日本にとってのメキシコは、外交の地平線を開いてきた国です。江戸初期の千葉・御宿沖サン・フランシスコ号漂着の救助や、支倉常長のアカプルコ訪問など、古くから友好関係を結んでいます。現在では日本・メキシコ経済連携協定締結や日本のポップカルチャーに関心ある若者が多いなど、非常に親日的な国。両国の相互理解をより深めるためにも、ぜひメキシコを訪れ、その姿を見てください」と、未来を背負う学生たちに熱意を持って語った。

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