2016年5月31日
イスラム世界に魅せられて
国際言語平和研究所長の堀川徹教授が講師を務める「KEIBUN文化講座(滋賀銀行主催)」が
5月27日(金)午前、しがぎん草津ビル(草津市)ホールで開催されました。
開始以来足かけ14年、160回目の講座でした。
本講座はイスラム社会を歴史と現状からひも解くことを目的に、
2003年のイラク戦争時から続いており、本年度は「歴史にみるイスラム世界とヨーロッパ」がテーマ。
この日は「オスマン帝国とヨーロッパの近代化」と題し、オスマン帝国の拡大から停滞、ヨーロッパの成長が90分間取り上げられました。旅行や歴史に関心を持つシニア層約40名が参加。
途中、最古のテュルク語・アラビア語辞典『テュルク語集成』に収録された11世紀の世界地図に、日本と考えられる「Jabarga」という島が描かれていることが紹介されると、驚きの声が上がりました。
「社会に恩返しするためにも、講演など依頼されたお話はできる限り断らない」が堀川教授の信条。
参加者にはリピーターも多く、鋭い質問が飛び交う場面もしばしば。19年には200回目を迎える予定で、「これからも精進して続けたい。そしてイスラム世界の正しい知識を伝えていきたい」と語っておられました。
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