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2019年5月16日

5月10日(金)、ハロルド・フォルサイト駐日ペルー共和国大使による学内講演会を4号館6階国際会議場で開催しました。テーマは「日本とペルーの二国間関係、その歴史と将来への展望」。国際貢献学部グローバルスタディーズ学科生や外国語学部英米語学科生、スペイン語学科生ら約40人が参加しました。

ペルーは、ラテンアメリカで最初に、また世界では14番目に日本と国交を結んだ国です。2019年には、日本人のペルー移住120周年という節目を迎え、両国政府は連携・協力を一層強化することで一致しています。大使は「自由貿易と日系企業によるペルー国内への投資が期待されている」と今後を展望したうえで、「世界平和のために、価値の共有が必要」と結びました。

続く質疑応答では、6人の学生が手を挙げ、ベネズエラ難民問題が与える影響や、ペルー国内のLGBTへの取組みについて質問。約30分かけて、大使は一つひとつ丁寧に回答し、「今後も国際社会に興味を持って、学び続けて欲しい」と語りました。大使は終了後、森田 嘉一理事長・総長を表敬訪問しました。

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経済・商業面での連携をプレゼンテーションする大使
経済・商業面での連携をプレゼンテーションする大使

表敬訪問を受けた、森田理事長(右)
表敬訪問を受けた、森田理事長(右)

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