2014年11月14日
京都外大生としての強みを生かす進路「青年海外協力隊」
11月14日(金)、7号館4階中ホール(R.741)で本学卒業生谷口晃親さん(2011年度イタリア語学科卒業)によるJICAボランティア講演会が開催されました。
在学中から東日本大震災発生後すぐに東北でのボランティア活動を開始されるなど、ボランティア活動に熱心に取り組まれ、現在は青年海外協力隊員としてエクアドルで子供たちに水泳を教える活動をされています。
講演では「青年海外協力隊」について、経験者にしかわからない裏話などを交えながら語りました。谷口さんは「京都外大生の強みは、語学に対してストレスがないこと。京都外大での経験や語学力に加えて、自分だけの武器を持つと青年海外協力隊への道が近づく。特技を磨いて、青年海外協力隊を進路の一つとして考えてほしい」と、在学生へメッセージを送りました。
講演会後は谷口さんがくださったエクアドルコーヒーとチョコレートを味わいながら、在学生と交流を行いました。JICAに興味を持つ在学生にとって、意義深い時間となったようでした。
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