ページの先頭です。ページの本文へメインメニューへサイト内検索へ

2023年11月2日

10月29日(日)、本学大学院学部研究生の楊洋(ヨウヨウ)さんが大阪音楽祭(中日文化芸術交流協会主催、大阪市後援)で中国民族楽器「嗩吶(ソナー)」を披露し、突き抜けるような音色と素晴らしいパフォーマンスで会場を沸かせました。

この楽器は3世紀ごろ、シルクロードから中国に伝わり、何千年もの間改良に改良を重ね、中国の代表的な民族楽器の一つとなりました。「嗩吶(ソナー)」はペルシア語のソルナーに由来しています。483年前にこの楽器は中国から日本にも伝わり、江戸時代初期には日本語で「チャルメラ」と呼ばれるようになりました。

楊洋さんは天津音楽大学大学院修士課程を修了し、中国で個人コンサートを開くほど「嗩吶(ソナー)」演奏の達人です。



前のページへ戻る

Page top