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2020年1月9日

本学の男子学生3人がボクシングのプロテストに合格し、うち2人が2019年12月にデビュー戦を行いました。

合格したのは、重松佑哉さん(ライトフライ級、外国語学部ブラジルポルトガル語学科4年次生)、後藤義敬さん(スーパーフェザー級、外国語学部イタリア語学科3年次生)、漆原將太郎さん(ライト級、短期大学キャリア英語科2年次生)。3人は本学ボクシング部に在籍後、京都や大阪のボクシングジムに入会し、日々トレーニングに励み、4ラウンド制の試合に出場できる「C級ライセンス」を取得しました。

12月14日は、重松さんが大阪・岸和田総合体育館でデビュー。4ラウンド戦い、判定の結果、惜しくも引き分け。続く17日には後藤さんがエディオンアリーナ大阪に登場、2ラウンドTKOであざやかな勝利を収めました。

「学生時代にやれることをしたいと思い、プロテストを受けました」と話す重松さんは、「就職が決まっているので、デビュー戦が事実上、プロボクサーとして最後の試合。勝てなかったのが残念ですが、友人や、愛媛県から両親が駆け付けてくれたのがうれしかった」と、やり切った面持ちで試合を振り返りました。

大学でボクシングを始めた後藤さんは「『強くなりたい』という一心で受験しました。レフェリーストップがかかった瞬間、『ヨッシャー!』と大声が出てしまうほど興奮。これまで感じたことのない喜びで、体が震えそうでした。次も勝ちます!」と、次戦に向けて意気込みました。

デビュー戦を今春に控える漆原さんは、高校からボクシング部に所属。「目標は、世界チャンピオンになること。ストイックに練習して、ベルトを勝ち取りたい」と、闘志を燃やしています。

ボクシングで一番きついことは「減量」と口をそろえる3人。
「ボクシングは全身運動なので、ダイエットにも効果があります。興味がある京都外大生の方、ぜひボクシング部に見学に来てください、一緒に練習しましょう!」。

これからの活躍に、ご期待ください!

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ストレートを繰り出す、プロボクサーの(左から)重松さん、後藤さん、漆原さん
ストレートを繰り出す、プロボクサーの(左から)重松さん、後藤さん、漆原さん

重松さんのデビュー戦。相手ボディーにパンチが決まる
重松さんのデビュー戦。相手ボディーにパンチが決まる

後藤さんの左ストレート!勝利でデビュー戦を飾った
後藤さんの左ストレート!勝利でデビュー戦を飾った

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