2019年11月27日
11月23日(土・祝)、森田記念講堂において、英米語学科創設60周年記念式典・懇親会を開催し、OB・OGをはじめ教職員や在学生を含めた約150人が集いました。
式典は午後2時に始まり、卒業生である西元有紀さん司会の下、森田嘉一理事長・総長の挨拶ではじまり、続いて「英米語学科の変遷と未来」と題して堀川徹志副理事長、小野隆啓前大学院研究科長、倉田誠外国語学部長が登壇。本学科OBでもある先生方から、昭和・平成・令和の3時代にわたる本学科60年の歩み、これからの展望についての思いが述べられました。
卒業生による講演では、世界を舞台に活躍する卒業生として利根川正則さん(株式会社グローバルメディア/本学校友会東京支部長)、遠藤崇誌さん(マツダ株式会社)、柴田光明さん(ジャズピアニスト)の3人が在学時代の思い出や、現在の仕事についてスピーチしました。ジャズピアニストの柴田さんによるパフォーマンスもあり、ジャズが持つ独特のリズム感、迫力ある演奏に魅了されました。
式典の最後には、派遣留学経験者の在学生渡邉祐美さんと藤田大地さんが英語で心に残るスピーチをしました。
式典終了後、懇親会が開催され、松田武学長、島谷直見校友会会長の挨拶に続き、久保哲男元副学長の乾杯の音頭で宴が始まりました。久々に再会した恩師を囲んで話に花を咲かせ、大いに盛り上がった様子でした。佐々木豊英米語学科長は「この会を開催できたのも、ご協力くださった皆さん、お越しいただいた卒業生の皆様のおかげです。英米語学科はこの60年間、連綿とした「人材山脈」を作り上げてきました。今後も65周年、70周年と集まれるような機会を持ち続け、教職員、卒業生、在学生の絆を深めていきたい」と総括し、一本締めで閉会となりました。
最後に、お忙しい中ご出席いただいた多くの方々に、この場を借りて御礼申し上げます。また、開催にあたり周知等にご協力いただいた校友会をはじめとする関係各所の皆さん、当日スタッフとして受付や会場の案内などご協力いただいた学生の皆さん、本当にありがとうございました。
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