2018年6月21日
振り返る、激動の時代
6月20日(水)、本学の森田嘉一理事長・総長と佐々木豊英米語学科長が、フランスのTV番組からインタビューを受けました。
番組はドキュメンタリー形式で、アメリカ占領時の日本がどのような状況だったのか、マッカーサーによって進められた改革とは何だったのか、日本国民はそれをどう受け止め、現在に至るのかを描きます。
森田理事長・総長は、自身の10代を振り返り、当時の日本人のGHQに対する意識や、戦前と戦後の日本社会の変化を、実体験から語りました。
佐々木英米語学科長(専門分野:国際関係史)は、マッカーサーはどのような日本像、日本人観を持って社会の改革に乗り出したのか、占領期の民主的改革に対してどのような歴史的評価が出来るのか等、日米関係史、アメリカ外交史の観点からインタビューに答えました。
番組は2019年にフランスやドイツ、ベルギーで放送される予定です。
前のページへ戻る