2023年12月5日
11月28日(火)、スペイン語学科は学内プレゼンテーション大会を開催しました。
今年度のテーマは「若者」。3、4年次生の中から13人が参加し、11のプレゼンテーション(個人9、ペア2)が披露されました。この大会ではスペイン語によるコミュニケーション能力だけでなく、「若者」をキーワードにそれぞれが関心のあるトピックについて考えを掘り下げ、自分の意見を主張し、人前で発表するスキルなどが総合的に問われました。
今回の大会は、アフターコロナに伴い学科のアップデートを図ろうと、6月末から約5か月間にわたり学科の教員と学生が一丸となって準備しました。特に1、2年次生から募ったボランティアが大活躍し、大会をけん引しました。入賞者のためのトロフィーや盾、副賞の選定・購入からスペイン語での司会進行も担当しました。ポスターも学生によるオリジナルです。出場者は3、4年次生で、仲間の応援もにぎやかで終始和やかな雰囲気で行われました。観客賞も設けたため、聞きに来た学生も参加することになるなど出場者のみならず、参加者、準備側、指導側、学科全体で楽しめ、それぞれから刺激を受けた大会となりました。
<入賞者一覧>
第1位:澤 佳代子(3年次生)
演 題:青春時代に大切なこととは?
第2位:鉄村 青令奈(3年次生)
演 題:若者の潜在意識
第3位:小田川 奈央(4年次生)&小沢 華凜(4年次生)
演 題:活字を使わない若者たち
観客賞:花城 哲平(4年次生)
演 題:若者が“自立”する年齢―スペインと日本を比較して
関連写真は学科オフィシャルinstagramにも掲載しています。
運営は学生(前列)が担当し、学科一同で盛りあげました
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