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2019年10月11日

10月10日(木)、会津松平家の十四代当主で本学広報室相談役の松平 保久氏による無料市民講座「幕末京都と会津藩」を東京・丸の内で開催。府内9大学が開設した「京都アカデミアフォーラム」in丸の内による合同イベント「京都アカデミアウィーク2019」(10月7日~11日)の一環で開催したものです。

京都や会津、そして歴史への関心が高い方々を中心に約100名が参加、幕末の動乱の中で義に生きる松平容保公の実直な生き方や、その根底に流れる会津の道徳教育についても分かりやすく解説。また、質疑応答では、戊辰戦争に敗れ領地を没収された会津藩士が移住した斗南藩(現在の青森県)での旧藩士らの生活の様子にも話が及びました。松平氏は「過酷な自然条件の中での苦しい生活に耐えながらも、松平家の再興という志を強く持ち続けた旧藩士らの生き方には、本当に涙の出る想いである」と述べました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

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京都アカデミアフォーラムin丸の内

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