2018年12月19日
12月17日(月)昼休み、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のボランティア説明会を432教室で開催。組織委員会より谷口 晃親さん(外国語学部 イタリア語学科 2011年度卒業)をお招きしました。参加したのは25人。その約半数がボランティア登録に踏み出せない状況に、谷口さんは「一生に一度の出来事。失敗を恐れず、挑戦して欲しい」と呼びかけました。
谷口さんは、子どもの頃から憧れたオリンピックに関わりたいと、本学卒業後にJICA(青年海外協力隊)勤務を経て、ギリシャでオリンピック教育を研究。現在は組織委の国際局で、欧州各国のオリンピック委員会との連絡を担当しています。大会運営側の立場で語学ボランティアの必要性を訴え、「迷ってるなら今、まさに一歩踏み出す時」と話しました。
ボランティア登録は今月21まで。熱心に先輩の話を聞き、背中を押された参加者の応募に期待します。
<メディア情報>
京都新聞
2018年12月18日(火)付 朝刊(17面・スポーツ)
季節風
●関連情報
京都新聞
2018年12月16日(日)付 朝刊(26面・社会)
「祭典を動かす力 阻む壁」
迷っている学生たちの背中を押すように語りかける谷口さん
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