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2025年10月2日

京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター主催
第25回ラテンアメリカ研究講座

先住民と移民の事例から見る継承語/消えゆく言葉と伝える言葉


 ある社会環境において、優勢語とは別に家庭で親から子へ受け継がれる言語があるとき、その言語のことを「継承語」といいます。この継承語について、言語政策、言語教育、背景となる社会的状況、言語変化、のようなさまざまな観点から考察し、理解を深めることを目的とする研究講座を開催します。
皆さまの参加をお待ちしております。

日時:2025年12月20日(土)13:00~17:00
会場:京都外国語大学 452教室(申込不要・参加費無料)

プログラム:
[基調講演]
⚫寺尾智史(一橋大学教授)
「スペイン語・ポルトガル語使用地域周縁の言語多様性継承と社会」
[発表]
⚫拝野寿美子(神田外語大学准教授)
「在日ブラジル人の言語文化継承」
⚫松原モラレス礼子(サンパウロ大学准教授、IELAK客員研究員)
「ブラジル日本人移民の言語継承」
⚫藤田護(慶應義塾大学専任講師)
「口承文芸と言語継承」
⚫蝦名大助(京都外国語大学教授、IELAK研究員)
「アンデスにおける言語接触と先住民語の変化(ケチュア語を中心に)」

[パネルディスカッション] 
総合司会 伊藤秋仁(京都外国語大学教授、IELAK研究員)

*詳細は↓第25回研究講座要旨・プログラムをご覧ください。

●お問い合わせ●
京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
E-mail: ielak@kufs.ac.jp
http://www.kufs.ac.jp/ielak/index.html

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