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2019年3月16日

 3月13日(水)から3日間、立岩礼子教授(外国語学部 スペイン語学科)がスペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ大学クエンカ校で、茶道体験講座を開催しました。立岩教授の教え子であり、同大学で日本語コースを担当する中村 多文子先生(本学スペイン語学科卒業)と共催、学生やクエンカ市民計50人が参加しました。
 学生たちはもてなす側の亭主になって、事前に作製した”掛け軸”を飾り、自分たちで選んだ茶碗でお茶を点てました。受講後、参加者は「スペインの紅茶専門店で茶筅と抹茶のセットを買ったが、やっと使い方を実感できました。動画で茶道の様子は見ることはできるが、1つ1つの道具や所作の意味がわかった」と、日本の文化にますます興味が沸いたと好評でした。

 立岩教授はクエンカ市のマリスカル市長にも表敬訪問。市の運営や、市の文化・遺産の性質の説明を受けるなどの歓迎を受けました。
 同大学での立岩教授の取り組みは地元メディアでも取り上げられています。

「立岩 礼子教授が茶道を指導」クエンカ市新聞 電子版 Las Noticias de Cuenca

「マリスカル市長が京都外国語大学 立岩 礼子教授を歓迎」クエンカ市新聞 電子版 Voces de Cuenca



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学生に茶器の拝見の仕方を説明する立岩教授
学生に茶器の拝見の仕方を説明する立岩教授

クエンカ市長(左から3人目)への表敬訪問
クエンカ市長(左から3人目)への表敬訪問

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