2019年12月2日
11月30日(土)、追手門学院大学(大阪)でJASAL (The Japan Association for Self-Access Learning) 2019 Annual Conferenceが開催されました。本学会は、Self-Access Center(自律的な外国語学習を支援する施設)の運用に携わる全国・海外からの教育関係者や学生たちが、各大学における斬新な取り組みの実践報告、研究発表、ディスカッションなどを通し互いに学び合うことを目的として開催されています。
本学会に先駆け10月には、JASAL Student Conferenceが開催されており、外国語学部英米語学科3年次生の外国語自律学習支援室NINJA Cast(学生メンバー)の2人がNINJAについて発表しました。
今回のJASAL 2019 Annual Conferenceには、外国語学部英米語学科4年次生の竹中ひかりさん、2年次生の金子航大さん、佐々木光さん、寺澤真瑠実さんが発表者として参加しました。4人は本学のNINJA利用者を対象に実施したアンケート調査結果をもとに「What Student Staff can Develop for NINJA」というタイトルで発表を行いました。実施した調査から見えた課題とその解決へのアプローチについて、学生メンバーという立場から考察を試みました。
教育関係者を前にした英語での発表や質疑応答、特別に企画されたStudent Forumでのディスカッションを通し、他大学のSelf-Access Centerにおける様々な取組に関する情報を得るとともに、意見交換も行うことができ、非常に有意義な学会への参加となりました。
関連リンク
外国語自律学習支援室NINJA
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