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2021年11月22日

11月20日(土)、京都市下京中学校成徳学舎で行われたイベント「にじいろマルシェスペシャル!」で、国際貢献学部グローバル観光学科の学生ら7人が食品ロス削減を呼びかける紙芝居を行いました。

これは今年4月に開始した食品ロス削減プロジェクトチームによる企画で、大丸京都店、修徳児童館の協力で実現したものです。当日は、地域の子どもたちや保護者を対象に、深刻化する食品ロス問題をテーマに紙芝居を実施。クイズ形式で家庭から出る食品ゴミの量や、「手前どり」などについて取り上げ、残さず食べることの大切さを伝えました。参加した子どもたちは「それ、知ってるよ!」と次々と手をあげ、紙芝居を楽しんでいる様子でした。

チーム代表でグローバル観光学科3年次生の田中景都さんは、「普段取り組んでいる食品ロス問題について、地域の方と一緒に考えることができたのは良い経験。子どもたちの中で、食べ物を無駄にしてはいけないという意識がしっかりあり、驚きと発見の一日となりました」と笑顔を見せました。

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