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2020年11月12日

11月3日(火・祝)、外国語学部イタリア語学科國司航佑講師が翻訳した『断想集』(ジャコモ・レオパルディ、<ルリユール叢書>、幻戯書房、2020年4月刊)が「第四回須賀敦子翻訳賞」を授賞しました。

「須賀敦子翻訳賞」は1988年に創設、2007年に中断された「ピーコ・デッラ・ミランドラ賞」の後継として2014年に新設されました。イタリア語著作の優れた日本語への翻訳を評価、広く紹介することを目的とし、隔年で開催しています。

今回の受賞を受けて國司講師は「このような栄誉ある賞をいただけるとは思いもよりませんでしたが、レオパルディというイタリアで最も愛されている作家の一人が日本でより広く知られることになればとても嬉しく思います」と受賞の喜びを語りました。

<授賞作品>
『断想集』國司航佑訳(ジャコモ・レオパルディ、<ルリユール叢書>、幻戯書房、2020年4月刊)

<選考委員>
和田忠彦(委員長)
シルヴィオ・ヴィータ(本学外国語学部イタリア語学科教授)
岡田温司
柴田元幸
野谷文昭

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