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2020年12月23日

12月22日(火)、外国語学部スペイン語学科による「さまざまな分野で活躍されてきた卒業生を迎えて、就職のこと、今やるべきことを聞いてみよう!」と題した卒業生とのオンライン交流会を実施し、スペイン語学科の学生約30名が参加しました。

交流会に参加いただいた卒業生は、米吉弘美さん(1999年度スペイン語学科卒業)在学中にバルセロナ自治大学への派遣留学を経験し、卒業後は群馬県太田市教育委員会附スペイン語通訳翻訳、スペイン・ムルシア州在日本事務所兼貿易コンサルタントなどを経て、現在は英会話講師。近藤誠司さん(2009年度スペイン語学科卒業)凸版印刷グループの旅行部門トッパントラベルサービスに入社後、日墨グローバルパートナーシップ研修計画の40期生としてメキシコ政府奨学留学を経て 、現在はメキシコ からの生鮮青果輸入業の会社 (株)カサナチュラルの取締役。 昨年には都内にてメキシコ料理店の会社を起業し、現在都内で2店舗展開中。

お二人からは、現在の仕事内容、就職活動に向けて学生が今やるべきことなどお話いただきました。学生たちから「コロナ禍、在学中に留学することが困難なため卒業後に留学することによる就職のメリットとデメリットを教えてほしい」「転職のきっかけを教えてほしい」「起業に興味があるが必要なスキルを教えてほしい」など就職活動を進めていくなかで不安点など多くの質問がありました。

交流会終了後、学生たちからは「様々な働き方や業種があり、自分の可能性を狭めるべきではない。また、更なる可能性を広げるため、人との関わりを大切に様々な人々と積極的に交流することが大事だと感じた」「様々なツールでスペイン語と関わりのある仕事に就く方法もあると感じた」「就活やそれにともなう留学も深く考えすぎず、その先で出会ったものを大切にしながら、自分の根幹にあるものを揺らがせず生きていくことが大切だと感じた」など多くのコメントが寄せられました。先輩からのアドバイスを聞くことで、将来の選択肢を考える機会となったようです。

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