2020年12月2日
11月30日(月)、ミゲル・A・ラミレス駐日キューバ共和国大使ご夫妻が来学し、森田嘉一理事長・総長を表敬訪問しました。本学は2017年10月にハバナ大学協定を締結、2018年・2019年にハバナ大学から学生を受け入れています。
ラミレス大使は2019年に駐日大使として着任。「外交官としてのキャリアをスタートし、初めて訪れた国が日本。その頃から日本の大使になるのが夢だった。コロナ禍で思うように活動できないが、時期を見ながらキューバの英雄ホセ・マルティやキューバの情勢について講演し、京都外国語大学に貢献していきたい」と抱負を述べました。
また、キューバと親交が深い森田理事長・総長は「キューバとは切っても切れない友人関係にある。今後も学生を相互に送り合い、交流を深めていきましょう」とさらなる交流を誓いました。
さらに、来年はオリンピックイヤーということもあり、北京オリンピックの際に柔道キューバ代表団が本学を訪れ練習したことについても触れ、「格闘技や柔道のホストタウンや練習場所を探している。今回もそのような交流ができれば」と大使はスポーツを通しての文化交流にも期待を膨らませました。
懇談後は付属図書館を見学。終始笑顔で和やかな表敬訪問となりました。
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