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2022年1月17日

主催:ヴィンクロ・ジ・ラチーノ
協力:京都ラテンアメリカ文化協会


ヴィンクロ・ジ・ラチーノ第8回シンポジウム
「多様性を豊かさに―移民二世の可能性と未来―」




日 時 1月27日(木)12:50~15:00
会 場 京都外国語大学 4号館5階R452 *学外の学生・一般の方はZoomで視聴
申込み 専用フォーム

目 的 ヴィンクロ・ジ・ラチーノは、ブラジルポルトガル語学科の学生を中心に結成されたグループです。
    在日外国人の子どもの社会進出を支援したり、彼ら(彼女ら)が直面している状況を学生や一般の人々に知ってもらったりする活動を行っています。
  
    今回の第8回のシンポジウムでは、移民二世の可能性と未来について、次のような視点から探っていきます。
    基調講演は、フェリッペ・モッタ先生(ブラジルの日本人移民史を研究)に、ブラジルにおいて日本人移民2世直面した問題や社会統合の過程について
    語っていただきます。
    報告では、日本人学生が、外国人の子どもたちが直面する母語、日本語の問題に対し、小学校で導入される英語教育がどのような影響を及ぼすかの
    考察と、愛知県と滋賀県で積極的に社会活動を行っている日系ブラジル人学生から、それぞれ問題提議をします。
    パネルディスカッションでは、ブラジルにおける外国人移民の子孫の社会統合の経験と、日本における外国人の子どもたちの現状を比較しながら、
    在日外国人の子どもたちが、今後、どのようにすればその能力を十分に発揮し日本社会に豊かな多様性を醸成できるかを議論します。


《次第》
第一部
12:50 開会                      
12:55 ヴィンクロ・ジ・ラチーノの活動の紹介
    今榮 拓也(京都外国語大学ブラジルポルトガル語学科4年次生)
13:05 基調講演                      
    「ブラジルにおける移民二世の社会統合の経験—日本人移民の事例を中心に—」
    フェリッペ・モッタ(京都外国語大学ラテンアメリカ研究所客員研究員・非常勤講師)
13:35 休憩                      

第二部
13:45 学生による発表                      
    ①「移民二世が直面する言語の問題と小学生の英語の必修化について」
      市川 千紗(京都外国語大学ブラジルポルトガル学科4年次生)
    ②「愛知県におけるブラジルルーツの子どもたちの現状—学校教育とアイデンティティについて—」
      松崎 かおり(南山大学外国語学部フランス学科4年次生)
    ③「日本育ちのブラジル人」
      コジマ ナオミ(京都外国語大学グローバルスタディ学科4年次生)

第三部                      
14:30 パネルディスカッション「多様性を豊かさに―移民二世の可能性と未来―」
15:00 閉会                      





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