ページの先頭です。ページの本文へメインメニューへサイト内検索へ

2017年9月11日

9月10日(日)午後、本学森田記念講堂において、学園創立70周年記念フォーラム「世界とともに生きるために必要な力とは~コミュニティエンゲージメントという発想~」を開催。モデル・女優で、国連WFP日本大使の知花くららさんらをゲストに招き、トークセッションとパネルディスカッションの2部構成で、国際貢献やグローバル体験の魅力や必要性を731名の参加者と一緒に考えました。

「起立・礼・着席!!」。午後1時、本学教授、ジェフ・バーグランドによる一風変わった演出でフォーラムは幕開けました。第1部では知花さん、フリーアナウンサーの八木早希さんによるトークセッションがおこなわれ、「人生を変えたグローバル体験~私ができる国際貢献~」をテーマに、知花さんが食糧難の地域を訪問し体験されたことや現地の声などのお話を伺いました。

続く第2部のパネルディスカッションは、ベトナム農村地域で貢献活動をするNPO法人「Seed to Table」代表の伊能まゆさんをゲストに迎え、知花さん、バーグランド教授の3人がパネリスト。コーディネータの八木さんが「世界と共に生きるために必要な力とは?」と聞くと、知花さんは「共感力」、伊能さんは「共に考え、形にしたり変えていく力」、そしてバーグランド教授は「自文化を忘れず、異文化を学ぶ力」と述べ、会場にメッセージを送りました。

本フォーラムにご来場いただき、ありがとうございました。


【メディア掲載情報】
9/12(火)読売新聞・朝刊(地域/31面)
国際貢献 まず行動 知花さんら語る 京都外大でフォーラム

前のページへ戻る

トークセッションの様子(第1部)
トークセッションの様子(第1部)

様々な意見を交わすパネリスト(第2部)
様々な意見を交わすパネリスト(第2部)

自文化の重要性を述べるバーグランド教授
自文化の重要性を述べるバーグランド教授

前のページへ戻る

Page top